広島市南区の稲荷町交差点に面する広島東署跡地に建設中の中国労働金庫本店の様子です。
市内に点在する関連事務所を集約します。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:中国労働金庫本店
前回、ほぼ一ヶ月前の様子です。
中国労働金庫本店 新築工事 2014.09(Vol.6) 窓ガラス取り付け
全体です。
ここからの変化はあまり確認できません。
あとでまた触れますが、鉄骨の建方はほぼ終わり最上階まで到達しているようです。
敷地南東側から。
建物の東面の外壁となる「PC(プレキャストコンクリート)カーテンウォール」の取り付けが進み、最上部を残すのみとなりました。
すぐ側から見上げます。
西面の上部には完成予想図にあった、中国ろうきんのロゴマークが入る正方形の大きな窓が確認できるようになりました。(画像)
【公式】:株式会社あい設計
北側の様子です。
今回は広島駅南口のエールエールA館の屋上から。
北面の外壁(PCカーテンウォール)の取り付けもかなり進みました。
最上部で作業が行われていますが、一部飛び出た所が最高部となりそうです。
隣に昨年11月竣工した、「ザ・パークハウス広島駅前通り」が高さ59.98m、
建設中の「中国労働金庫本店ビル」が高さ55.3mですから、やはりこのくらいの差にはなりますね。
建物11~12階付近には、室外機の設置スペースでしょうか、建物本体から鉄骨が伸びて足場のようなものが組まれています。
今回は以上です。
中国労働金庫の新本店ビルは2015年3月の竣工予定です。