広島駅南口Cブロック地区市街地再開発事業は南口広場の東側の区画に計画されている大規模再開発計画です。
家電量販店のエディオンなどが入る地上11階の商業棟と地上46階の住宅棟が建設されます。
施設全体の愛称は「エキシティ広島」に決まりました。
【NIPPO】:グランクロスタワー広島│広島駅南口Cブロック再開発事業
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Cブロック地区市街地再開発事業
前回Vol.27は4月末の状況です。
広島駅南口Cブロック再開発 2016.04(Vol.27)
今回のVol.28は5月22日に撮影した画像です。
エールエールA館前~南口駅前広場と進みます。
住宅棟「グランクロスタワー広島」の高さがさらに増しています。
目測ですがこの時39階辺りまで到達していました。まもなく40階ですね。
高さは140m程度でしょうか。
商業棟もかなりボリュームがあり、フタバ図書前辺りから見ると背後の住宅棟と重なって迫力があります。
マツダスタジアムまでの動線として、2階を歩けるようになるのが楽しみですね。
商業棟の南面、大州通りです。
車道の舗装が真新しいアスファルトに敷き直されました。
同時に拡幅も行われ、一足先に整備されていたバスシェルターと路肩がピッタリ合いました。
まもなく40階に到達する「グランクロスタワー広島」を間近から見上げます。
バルコニーの角の形状が独特です。
タワーの断面は比較的小さめのようで、シティタワー広島やアーバンビューグランドタワーと比べて、
高さの割に細長く高く見えます。スタイリッシュです。
荒神陸橋に移動しました。
以前まではシティタワー広島がハッキリ見えていたのですが、
グランクロスタワー広島が立ちはだかる形で半分程しか見えなくなりました。
完成はもう少し先ですが、駅前にツインタワーが現れたことにより「広島駅」のイメージも変わりつつあるのではないかと思います。
相乗効果で駅周辺の他の地区や紙屋町・八丁堀地区の活性化に大きく期待したいです。
Cブロック再開発工事は2016年12月の竣工予定です。