コメントで教えていただきました。ありがとうございます。
広島テレビ放送は、広島駅北口二葉の里地区に2018年の開業を目指す新しい本社ビルのイメージ映像を公開しました。
コンピューターグラフィックスであらゆる角度で制作されており、完成時の施設が非常に分かりやすく紹介されています。
前回取材した現地の様子。
【公式】:広島テレビ放送 2016年10月19日時点で、トップページの右側にある動画コーナー「広テレ!みんさいと」から見ることができる他、 建築業界では主流になりつつある設計手法、「BIM(Building Information Modeling)」のおかげで、 外観の第一印象は、大部分に用いられたガラスとルーバーによって非常に洗練されているように感じます。 先日撮影した現地の様子。 長らくコインパークとして暫定利用されてきた敷地には、既に大量の建設機械が入り新築工事が始まっています。 広島テレビ新本社の西隣には、大和ハウスによるオフィス・店舗などで構成される「複合棟」が建設されています。 気になるのは、こちらのイメージ図にも、広島テレビの映像にも、 この「複合棟」の1階には、観光・長距離バスの発着場も設けられることが公表されています。 そもそも現在の北口広場との棲み分けが公表されていない以上、立ち位置がよく分かりません。 ただ、北口デッキには先日延伸を検討するという報道がありました。 玄関口が「不便になった」と言われないように、後手に回らず手を打つべきかと思います。 最後は話が脱線しました。
YouTubeの広テレアカウントでも公開されています。
非常に詳細な3次元イメージを見ることができるようになりました。これは凄いですね。
2階と3階はカンファレンスエリアとなるようで、大規模な会議にも対応します。
本社ビルと西側に同時に建設される「大和ハウス複合棟」の間は、
「二葉の里通り」と命名されオープンスペースとして様々なイベントに使用されるようです。
これまで駅の目の前でありながら、ただの空き地だったこの場所に新たな活気が生まれるのは非常に楽しみです。
イメージ映像でも広島テレビと同様に外観がハッキリ再現されています。
両ビル同士、また北口ペデストリアンデッキとを繋ぐような構造物は見当たらないことです。
この状態だと、広島駅までは少なくともグランヴィア側のペデストリアンデッキまで屋根のない歩道を歩かなければなりません。
確かに複合棟の真横に広島高速5号線のランプが整備される予定ではありますが、
予定街区からこのランプに直接入ることは不可能で迂回が必要になります。
現状の広場で処理ができるならそれが一番いいと思います。
広島テレビ放送の新本社は2018年3月の完成予定です。