広島県が整備している高精度放射線治療センター(仮称)・地域医療総合支援センター(仮称)の合同ビルの建設状況です。
2015年7月の完成を目指し、2棟で延約1万2000平方メートルの施設が建設されています。
【広島県】:高精度放射線治療センター(仮称)
完成イメージ(上記広島県ホームページより)
※左が地域医療総合支援センター(仮称)、右が高精度放射線治療センター(仮称)。
前回の更新は2ヶ月ほど前になります。
高精度放射線治療センター(仮称)合同ビル 2014.07(Vol.2) タワークレーン
広島駅新幹線口の屋上駐車場へのエレベーター棟から。
画像の右奥にセンター建設のためのタワークレーンが確認できます。手前で行われているのは広場の再整備工事です。
同じ駐車場の西側から。
中央の縦長の敷地が広島高速5号線の建設予定地。
その右側がセンターの建設地となります。
敷地の南西側から。
タワークレーンは前回から登場しましたが、ここから見えるような変化はまありませんでした。
西側から広島駅北口方面を撮りました。
1階の床となる鉄筋やコンクリートの型枠が見えますので、地上部の工事はもうすぐですね。
広島県のホームページに、高精度放射線治療センターの概要をわかりやすくまとめたチラシが昨日公開されました。
【広島県】:高精度放射線治療センター(仮称)チラシ 「がん医療を より高度に より優しく」 (PDF:1.35MB)
改めて、市内の主要な病院からこちらを紹介してくれる体制が整うのは非常に心強いですね。
広島県が推進する高精度放射線治療センター(仮称)・地域医療総合支援センター(仮称)は、2015年秋の開業予定です。