久しぶりに広島電鉄の話題です。
昨日撮影も兼ねて市内を歩いていますと、広電の新型車両「1000形」の今年度の増備車両にあたる1006号を偶然目撃しました。
紙屋町交差点です。
「1000形」は2012年から導入が進む3連接の新型超低床車両です。
これまで導入してきた5連接の車両より短いのが特徴で、主に市内線を走る老朽化した単車を置き換えます。
最初に登場した1001・1002号は100周年記念仕様としてそれぞれ「ピッコロ・ピッコラ」、
翌年から登場した1003号以降は「Greenmover LEX(グリーンムーバーLEX)」という愛称が付けられています。
“1006”の文字が確認できます。
撮影した前日、1月11日から運行を開始したそうです。
【広島電鉄】:超低床車両グリーンムーバーLEX(1006号)の営業運行開始について
今年度は3編成導入予定となっているので1007・1008号も近く導入されるものと思われます。
来年度もさらに2編成追加配備される計画です。
グリーンムーバーlexの導入のお陰で、これまでよりかなり超低床車両を見かけることが多くなりました。
ますます乗車機会が増えることになりそうです。
【Flickr】:2015/01 広島電鉄