広島駅南口Cブロック地区市街地再開発事業は南口広場の東側の区画に計画されている大規模再開発計画です。
地上11階の商業棟と地上46階の住宅棟が建設されます。
【NIPPO】:グランクロスタワー広島│広島駅南口Cブロック再開発事業
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Cブロック地区市街地再開発事業
前回の状況です。
広島駅南口Cブロック再開発 2015.04(Vol.16) タワークレーン登場!
今回は広島駅構内から見る様子から。
前回4月頃にタワークレーンが2基登場し、Bブロックと同様に目立つようになってきました。
県道37号線エールエールA館前から見た様子と、広島駅南口広場の東側から見た様子。
正面に高さ166mの住宅棟、その手前から画像右側にかけて商業棟、画像左手にフタバ図書という構図です。
Bブロック西棟の成長には眼を見張るものがありますが、Cブロック住宅棟「グランクロスタワー」も少しずつ大きくなってきています。
このまま敷地北側の道を東に進みます。
背後にBブロックが見えています。
敷地東側から。
住宅棟「グランクロスタワー」は4階か5階程度の高さまで高くなりました。
こちらは北口若草町の「ザ・広島タワー」に近い感覚の太さです。
東側から。
真正面に商業棟が建ち、完成時には広島駅は見えなくなります。
右手には住宅棟のタワークレーンが頭を出しています。
エールエールA館の屋上から。
ここからだとBブロックとの位置関係や敷地内でのタワーの配置などがよく分かります。
西側の商業棟予定地では1階フロアのコンクリートが広い範囲に広がっています。
地上部の工事が始まるのもそろそろかもしれません。こちらは鉄骨造なので始まるとかなり早いと思われます。
今回は以上です。
広島駅南口Cブロックの再開発工事は2016年12月の完成予定です。
【Flickr】:2015/06 広島駅南口Cブロック再開発