建物の老朽化により取り壊しが決まっている中区新天地の宝塚会館が8月31日の営業を最後に閉幕しました。
中国新聞:老舗映画館の閉幕惜しむ
(広島経済新聞:広島宝塚会館のダイニングバー「スイレン」が移転-ビル取り壊しで)
「老舗」と呼ばれた映画館がまたなくなる代わりに、郊外のSCへシネコンが次々とオープンしています。
上の記事などを読むとビルの取り壊し自体は100%決まっている様子ですね。
取り壊された後は「市内の映画館vsシネコン」の構図ではなく、
八丁堀・紙屋町全体でSCに対抗できるような都市型のシネコンを期待したいです。
具体的な計画はまだ何も出ていませんが、出来るだけ空白を開けないようにしてほしいものですね。