駅自由通路新設契約案など発表 詳細は?

このところ記事の更新がなかなかできず、またコメントの返信も遅くなってしまい本当に申し訳ありません。
色々書かなくてはいけないことが溜まってるので今日のうちにいくつか更新したいと思います。
 
まずは一昨日11月30日の中国新聞に載っていた話題から。
 
(一部抜粋)

広島市は今月6日から始まる定例会に、JR広島駅自由通路新設工事を含む21議案を発表しました。
自由通路の新設工事は独立行政法人都市再生機構(UR)に委託契約し、
総事業費200億円のうち市の負担分を109億7500万円と見込まれます。
議案が可決されれば18年度の完成に向けて着工することになります。

話が持ち上がった当初完成は2017年度とされていましたが、この段階で18年度に伸びてしまいましたね。。
ですが単なる目安で設定した完成時期だったでしょうし、計画や設計を詰めてこの時期になったとするならば
それだけ前進しているということだと思うのでそこまで悲観はしてないです。
まあそもそも動き出すのが遅いんですよね・・・。
 
もう一つ注目したいとろこがあります。総事業費です。
2009年の報道(中国新聞ではなくて産経だったかな)では、
総事業費120億円、で広島市が9割負担、JRが1割負担。
今年9月の広島経済レポートでは北口広場の再整備・ペデストリアンデッキを含め170億円
と伝えられていました。
この時よりかなり予算が増えています。単に建材費が高騰しているのか、それとも再開発の規模が大きくなったりしているのでしょうか。
さらに面白いことに今回明らかになった市の負担分は109億円と4~5割ほどしか占めていません。
残り100億円近くのうちJRが負担するのはどのくらいになるのでしょうか。
JR西が広島地区へのようやく投資を進める、ともとれる気がします。
希望としてはやはり駅ビルの建て替えですね。
 
この件はこれからも注目していきたいです。


 

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