球場の命名権更新。今後も「マツダスタジアム」に

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広島市は2014年3月で期限の切れる広島市民球場のネーミングライツ(命名権)に関して、
期間終了後5年間もマツダに売却することを決めました。
 
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
この名称は2019年3月末まで引き継がれることになります。
 
【中国新聞】:球場命名権 マツダに売却 (以下転載)

 広島市は30日、市民球場(南区)の来年4月から5年間の命名権を、現在の命名権を持っているマツダに売却すると発表した。愛称も「MAZDA Zoom―Zoom スタジアム広島」(略称マツダスタジアム)を引き続き使う。
 
 命名権料は年2億2千万円、5年総額11億円。新たな契約期間は2014年4月1日から19年3月31日までとなる。マツダは、球場来場者が100万人を達成するたびに実施している、社会福祉団体への福祉車両の贈呈など社会貢献活動も続ける。市とマツダは10月上旬に、次期の契約を交わす。
 
 市は今回の公募から、命名権取得者が、契約期間満了時に市と契約更新を協議できる優先交渉権を設けた。マツダが更新を希望した上で今回の「年2億2千万円、5年契約」を基準とする交渉が成立すれば、19年4月以降もマツダが命名権を持つことになる。
 
 市民球場は、広島東洋カープの本拠地として09年3月に完成した。市は維持修繕費を賄うために命名権制度を導入。08年10月の初公募時は2社が応じ、年3億円を示したマツダが14年3月末までの権利を取得した。契約期間満了に伴う今回の公募には、マツダ1社が応じていた。

 (ここまで)
 
これはホッとしました。コロコロ名称が変わるのは好ましくないですからね。
開業時はイズミとマツダが応募しましたが、今回の期間満了に伴う公募にはマツダ1社のみだったようですね。
「だよな」と思う反面、県立総合体育館(グリーンアリーナ)のように公募しても入札する企業がないような所もあることを考えると、ありがたいと思わなければなりませんね。
年間2億円以上球場のために資金を提供するマツダと、それだけ大きな影響力を持つ広島カープ。
できればこのまま3期目も4期目もずっと名称はこのままになってくれるよう願いたいです。
 
 
それにしても新球場完成から来春でもう5年ですか。早いですね…(^_^;)


 

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