本当は二葉の里地区の現地レポートと続けて更新すれば良かったのですが、1日空いてしまいました。
広島駅北口広場の再整備の状況です。
前回の様子はこちらです。
広島駅北口広場再整備 2014.01(Vol.3) 増床部ほぼ無くなる
前回の更新では元々北口広場にあった飲食店などが入る増床部分がほぼ解体されたことを確認しました。
この部分に今回大きな変化がありました。
前回も同じ場所から撮影しています。(画像)
比較していただけると分かりやすいと思いますが、フェンスで覆われた部分が広場中央のあたりまで拡大しています。
これによって、新幹線駅舎ビルの西側出入口が閉鎖されました。
内側から元々出入口があった部分を見てみます。
左手に新幹線名店街。(昨年11月に改修されました。)
振り返ると在来線の改札口となる位置です。
さらに、上の画像でも写っていますが、元々あったデイリーインの隣に仮店舗が建設中でした。
期間は2月末までです。3月早々にも新しい店舗が開店しそうです。
出入口は閉鎖されていますが、平面図にも写っているデイリーインは通常通り営業していました。
駅橋上化かペデストリアンデッキ建設のための仮店舗なのは間違いないですが、どこのお店が移ってくるのでしょうか。
もう一度外の画像です。
広場の西側、ホテルグランビアの手前ですが、駅舎にそって足場が新たに組まれていました。
新幹線口屋上駐車場の連絡通路から眺めてみます。
手前のフェンスまでが閉鎖されている区間です。
駅舎2階に上がります。
この右手が在来線の改札口ですね。
相変わらずグランビアのあたりからここまでずっとボード覆われています。
この先を進みます。
以前「タブレット」という鉄道模型のショップがこの先の右手にありました。
広島駅の改良工事に伴い2012年の6月に閉店していたのですが、なんとこの場所に中国JRバスの販売店が移ってきて営業を開始していました。
以前は確か新幹線駅舎1階のグランビア側にありましたよね?
外から見る限りですが、模型店だった頃に比べて若干狭くなっているように見えました。
さらにこの隣にも新しい飲食店ができています。
駅本体と南北広場の改良によりしばらくはこういった動きが続くのかもしれませんね。
最後に広場全体を、若草町側から。
ペデストリアンデッキができてバス・タクシーとマイカーエリアの再編が完了すれば、
この画像も懐かしいと感じるほど雰囲気も一変するのでしょうね。
今回は以上です。