地元ベーカリー企業のアンデルセンは、広島の商業の中心軸、中区本通商店街の中で営業を続けていた、
「広島アンデルセン」の建て替え工事に着手しました。
地上5階で、営業していた頃と同様に1階のベーカリーの他、2階より上はレストランやパーティーが開ける開場などが設けられます。
被爆建築だった従来の建物の外壁の一部が、新しい建物の2階の外壁に継承されることになりました。
【アンデルセン・パン生活文化研究所】:広島アンデルセン 2020年8月オープンに向けて建て替え工事着工
前回の状況です。
地元ベーカリー企業のアンデルセンは、広島の商業の中心軸、中区本通商店街の中で営業を続けていた、
「広島アンデルセン」の建て替え工事を行うことにしています。
今年6月、被爆建築で
北東側から。
週末であまりにも人が多かったので、全体はこの位置からでご容赦ください。
防音壁の向こうで解体工事が進んでおり、かなり建物が小さくなっているのが分かります。
南東側です。
1枚目の左側の敷地内に、280平方メートルの「ポケットパーク」が設けられます。
こうしてみると商店街側に元の建物ほとんど残ってないようですね。
アンデルセンが追求し続けてきた北欧デンマークの豊かなくらしを、最大限発揮するであろうこの新しい「広島アンデルセン」。
人を惹きつける、日本一のベーカリーショップになってほしいです。
広島アンデルセンは2020年7月竣工、2020年8月オープンの予定です。