エディオン本店『本館』建て替え工事 2019.05(Vol.11) オープン待つばかりのツインタワー

家電量販店大手のエディオンは、2019年6月のオープンを目指し、紙屋町の本店の『本館』の建替工事を進めています。
地上10階・地下2階の新・本館は、隣接地に建設された新館と同程度の規模になります。
4階で本館と新館を繋ぐ連絡通路が設けられ、完成すれば延1万4,000平方メートルを超える2館体制で営業を始めます。

前回の状況です。

家電量販店大手のエディオンは、2019年4月の完成を目指し、紙屋町の本店の『本館』の建替工事を進めています。 地上10階・地下2階の新・本館は、隣接地に建設された新館と同程度の規

紙屋町交差点北東側から。

ツインタワーの外観は、前回4月の時点で既にお披露目されています。

 

旧広島市民球場跡地から。

2棟合わせて、延約14,000平方メートルの巨大旗艦店舗です。

 

さて、前回少し予想していたこのエディオン本店両館の名称について、
オープンを前にして看板より明らかになりました!

 

やはり、これまでの「本館」、「新館」の呼称を改め、立っているビルの位置関係から「東館」、「西館」に改められるようです!新鮮です。

 

建て替えられた「本館」改め「東館」

 

外観はほぼ完成した状態で、低層部角のガラス張り部分に設置された「メッシュ型LEDビジョン」も既に稼働しています。

 

新築された「東館」前から。

 

 

このように外構部も綺麗に出来上がっています。
メッシュのLEDビジョンは、写真ではあまり綺麗に写っていませんが、肉眼では普通の懸垂幕くらいの見え方です。
夜間はビジョンの背後のイルミネーションが点灯し、ビジョンとハイブリッドで点灯することになります。その様子も見てみたいですね。

 

「西館」側のエントランス付近。

 

突然ですが、これまでの画像で皆様はお気づきでしたでしょうか。
ここの路地にかかっていた青い「EDION」の看板が撤去されていました。
支柱だけは残されており、変わらず標識も設置されています。見る限りは再び看板を設置する気配はありませんでした。
時代にマッチしていない感もあったので、無いほうがスッキリしていていいと思います。

 

南側から。

 

このあたりも仮囲いが無くなって内部が見えるようになりましたね!
右手が新築された「東館」のエントランス。その横に見えるシャッターが閉まっている部分が、地下街「シャレオ」への階段になっているはずです。
新館と合わせて雰囲気が大きく変わりましたね。

電柱が地中化されていれば文句なしだったのですが、今後進展することに期待しましょう。

 

「エディオン広島本店」は、新築された東館とそれに合わせ売り場再集約している西館のツインタワー構成となり、6月中にオープンする予定です。
具体的な日付はまだアナウンスされていませんが、もうまもなくと思われます!

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