竣工した広島JPビルディングの夜間ライトアップ 2022.09(Vol.41)

日本郵政が広島駅南口で建設していた「広島JPビルディング」が、2022年8月31日に竣工しました。

「広島JPビルディング」は地上19階建て・延約4万4,000平方メートルで、広島最大規模の複合オフィスビルです。
かつての広島東郵便局を日本郵政が建て替えました。

1・2階には再入居する郵便局を含む、計8店舗の一般向け施設が入居します。
3~5階の自走式駐車場を挟み、6~19階がオフィスフロアとなっています。
いずれも2022年9月以降、順次開業する予定です。

 

この記事では、日没後に撮影した広島JPビルディングのライトアップをじっくりご紹介してきます。

 

竣工時のレポートはこちら。

日本郵政が広島駅南口で建設していた「広島JPビルディング」が、2022年8月31日に竣工しました。 「広島JPビルディング」は、オフィスを主体とし、店舗、駐車場も備える地上1

 

 

間接照明多用 駅前に華やかさ与える外観

エールエールA館前から。

いつみてもライティングが美しいです。

 

ちなみに7月に撮影した夜間の外観。

(2022年7月撮影)

この時と比べ低層部分の駐車場に設けられた庇のライトアップが行われるようになっています。

 

さらに、塔屋部分にはドット状の照明も新たに点灯しています。

このドット、撮影画像は白(温白色)ですが、青や緑にゆっくりと色が変わるように点灯していました。
一体、何種類・何パターンのイルミネーションが可能なのでしょうか。
これほどまでライトアップを行ってくれる高層ビルは今までの広島にはありませんでした。

ただし、前回のように塔屋部分の内側を照らす間接照明が非点灯ですね。
これはオフィスが開業してから稼働を始めるのか、それとも特別な日にしか行わないのか、
もう少し様子をみてみたいです。

なお、四隅のライン状のイルミネーションは全点灯状態で、数分から十数分間隔で流れ落ちるパターンが現れておりました。

全てのライトアップが稼働する姿をぜひ見てみたいですよね。

(もっと言えば、常にライトアップを稼働させてもコストをペイできるほどに、テナントに恵まれてほしい…)

 

低層部分。

 

 

 

下からのライトアップで低層階のルーパーが柔らかく光ります。
広島駅前がまた華やかになりました。
このビルの完成で、南口広場に面するブロックは一応全て平成以降の新しいビルに生まれ変わったことになります。
アパ広島駅前タワーが完成すればコンプリートですね。)

 

城北通りに面するビル南面。

広島駅新駅ビルの工事も進みます。

 

城北通りに面する南側1階の区画には、「広島JPビル郵便局」が2022年9月26日に開局予定

 

植栽一本一本にも照明がこだわって設置されています。

 

 

エントランスとなるピロティ内の照明も美しい

南口広場の方向に開放的に配置されているピロティから、エントランスなど建物の外構をじっくりみていきます。

角が開けていると非常に開放的です。

 

目の前から撮影。

この開放感。ここですでにカッコいい…

 

将来は自由通路に繋がるペデストリアンデッキに誘うエスカレーター。

老朽化していたかつての局舎からは想像もつかない未来な空間にシビレます!

 

2階へ。

 

ペデストリアンデッキでダイレクトに繋がるオフィスエントランスです。
このあたりも統一して暖色系の照明で仕上げられています。

 

ペデストリアンデッキの接続口。

 

 

大々的に建築工事が進む新駅ビルおよび南口駅前広場。
駅ビルに内包されるデッキが、ここから一直線に奥に伸びていきます。
完成時の目の前の光景は丸っきり別のものになるでしょうね。

 

一般向けエリアも温かみのある空間に

再び1階に移動します。

 

ビルの柱の圧迫感を緩和させる植栽。
ベンチも設けられ、通行人が腰掛けられるスペースになっています。

 

ビルの内側。左側のガラス張りの部分には、ローソンが10月5日にオープンします。

 

突き当りは、その他商業テナントのエントランスです。

縦のスリット状になった3本の照明は、広島にゆかりのある戦国武将、毛利元就のことわざである「3本の矢」をモチーフにしたもの。昼間は明るくて撮れなかったのですが、しっかり記録することができました。

 

駅前広場側から。

高級感が漂います。商業エリアとオフィスエリアのエントランスが照明の色で明確に分けられているのが面白いです。

 

以上、竣工した広島JPビルディングの夜間のライトアップのご紹介でした。

外装、内装ともに非常に細やかなライティングが施されているのが改めて実感できました。
広島でここまでこだわっているビルは他になかなか見当たらないのではないでしょうか。

中四国一のターミナルに面する随一のオフィスビルということで、日本郵政としてもブランディングを意識していることが伺えます。
入居する企業のイメージアップにも繋がります。

昨今はコロナの影響でイメージアップどころではない状況も続きましたが、
それも克服しつつある状況にあり、今後の需要増に大いに期待したいです。

 

以前公開した動画も合わせて御覧ください。

 

 

事業概要

【日本郵政不動産】:進行中の開発計画 | 広島JPビルディング

【CBRE】:広島JPビルディング

 

建物の詳細な規模やイメージはこちらにまとめています。

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