ザ・ステーションタワー海田 2023.08 信和不動産による海田市駅前19階タワーマンション

地場不動産の信和不動産は、JR海田市駅近くに新たな19階建てタワーマンションの建設に着手しました。
名称は「ザ・ステーションタワー海田」。安芸郡海田町では初めての60mクラスのタワーマンションとなります。
海田市駅から向洋駅にかけては広島市東部地区連続立体交差事業が事業中となっており、
2036年度に線路と駅が高架化される予定。
それに合わせた駅前の区画整理も進み始めており、今後大きく変貌するエリアです。

2024年7月に完成する予定です。

広島市東部地区連続立体交差事業 2022.05（Vol.2）＜海田市駅周辺＞

広島県と市、安芸郡府中町・海田町は、JR西日本とともに、広島市東部地区連続立体交差事業を進めています。 JR山陽本線の線路を高架化することで地区の分断を解消するとともに、 踏切

2022-05-17 12:01

事業概要

【公式】：ザ・ステーションタワー海田

★：現地看板、◆：公式HP
（最新の情報を採用）

（一部加工済）

海田市駅南口です。

海田市駅周辺は北口側に仮線用地が確保されており、新しい高架駅は現在の駅舎とほぼ同じ位置に建設されます。
駅前では、連続立体交差事業の完成を前提とした駅前広場が2020年11月に完成しました。

現在の自由通路から、駅の西側を望みます。

右奥にかすかに広島駅の高層ビルが見えます。

信和不動産のマンションが建設されるのは、左手側、
南口広場を少し広島方に歩いた場所です。

県道164号の海田川橋から。

建設予定地はこの川沿いを少し線路の方に入った場所です。

元はパチンコ店だったようです。
画像は8月に撮影したものですが、すでに解体は済んでおり資材などが置かれ始めている状況でした。
現在は工事に向けた準備が本格化しているかもしれません。

ザ・ステーションタワー海田は、2026年4月の完成予定です。

なお、JRの連続立体交差事業は、は、向洋駅を含むⅠ期工事区間が2031年春の完成予定、
海田市駅を含むⅡ期工事区間が2036年度の完成予定です。