広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、共同で広島駅南口広場の再整備を進めています。
新しい駅ビルの開業があと半年となるのを記念して、広島駅でPRイベントが開催されることになりました。
プロジェクトの展示や各社のグッズ販売だけでなく、
地域を巻き込みカフェやスイーツ、クラフトビールの販売などを行います。
また、今回のイベントに合わせ、外観がほぼ完成している新しい駅ビルの試験ライトアップも行われる予定です。
新しい「エキ」の姿をより多くの人々に知ってもらう機会となりそうです。
イベント開催日
2024年10月12日(土)、13日(日)10:00~16:00
【JR西日本】:新しい広島駅ビル開業まであと半年!「みんなMore Enjoy ひろしまえきフェス」を開催します!
個人的に注目したいのが下記のイベント。
5.今回のイベントにあわせて広島駅ビルの試験ライトアップを公開
新しい広島駅ビルは、外観がほぼ完成に近づいています。
今回のイベントに合わせて、広島駅ビルの試験ライトアップを以下のとおり実施しますので、ぜひこの機会に新たな広島の玄関口の夜景をお楽しみください。
(日時)2024年10月12日(土)19:30~20:00
(場所)新しい広島駅ビル 南側壁面の一部
(右図:予定箇所(今後変更になる場合があります))この試験ライトアップにあわせて、広島駅南口開発(株)(エールエールA館)様による以下のイベントも開催されますので、ぜひご参加ください。
(日付)2024年10月12日(土)
(内容)エールエールA館 6階RCC文化センター貸し会議室(ROOM1)開放(18 時~20 時 30 分)
※会場からは、広島駅ビルや試験ライトアップが正面からご覧になれます。また、同室で中央図書館整備事業などエールエールA館リニューアルの概要展示等も行います。
駅ビルのライトアップの試験点灯を公式に行うことが明らかにされました!
試験点灯されるのはイメージパースの赤丸の部分だけです。
SNSの情報では、縦スリット部分は暖色系の間接照明に加え、RGBフルカラーのイルミネーションも可能なようです。
試験点灯の日は、エールエールA館6階を改装し今年の4月に開所となったRCC文化センター貸し会議室も開放され、ライトアップの様子を見ることができるようです。
それにしても、夜間の駅ビル全体のイメージパースは初めて公開された気がしますね。
華やかな中央部分が目立つのはもちろんですが、今回試験点灯する縦のスリットと、上層部の水平部が「翼」を広げるモチーフのようにも感じます。
「minamoa」のロゴマークは、イメージカラーの水色に点灯するようです。
過去の試験点灯。
広島での生活に戻りました。
新広島駅ビルは完成まであと1年。ライトアップのテストも始まっています。 pic.twitter.com/qTMOwi2mUL
— 鯉党α(アンドビルド広島) (@abhiroshima) April 3, 2024
駅ビル本体ではないですが、ペデストリアンデッキの夜間のイメージは広島市の資料で公開されていました。
桁下も統一感のある暖色系の照明で照らされます。
【広島市】:広島駅南口広場の再整備等の完成イメージと事業費の見直しについて
(上記サイト(https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/135571.pdf)より)
今回の試験点灯は、楽しみな将来の姿がいち早くイメージできるイベントになりそうです。
試験点灯は10月12日(土)のみとなりますので、ご覧になる方はご注意ください。
延約13万平方メートル。路面電車「駅前大橋線」のターミナルと一体となった新広島駅ビルは2025年春の開業予定です。