米国ホテル大手のマリオット・インターナショナルは、
広島市中区三川町に「コートヤード・バイ・マリオット広島」を開業させることを明らかにしました。
マリオットは17階建ての新築ビルに入居する形で、183室の客室に加えセミオープンキッチン付きのレストランやフィットネスセンターを計画。
広島ホスピタリティ合同会社がパートナーとなり、2027年初頭の開業を目指します。
【PR TIMES】:マリオット・インターナショナル、広島ホスピタリティ合同会社とコートヤード・バイ・マリオット広島開業に向けた契約を締結
【中国新聞デジタル】:17階建てコートヤード・バイ・マリオット広島、中区三川町に2027年前半開業へ 中国地方に初進出
マリオット・インターナショナルのミドルクラスホテルブランドの「コートヤード・バイ・マリオット」の広島進出が決まりました!
場所は中央通り沿いの広島市中区三川町。
以前は雑居ビルがありましたが、解体されてコインパークとなっている敷地です。
繁華街に隣接し平和大通りもすぐ近くで、観光客にはありがたい立地ですね。
少し南へ行けば、2022年秋に開業したばかりのヒルトン広島がある他、
平和大通り周辺にもミドルクラスのホテルが集積しています。
ホテルで17階ということで、60~70m程度の高層ビルになるのではないでしょうか。
このところ、新築ホテルに関する話題が絶えません。
外資系つながりで、広島駅すぐ近くの南区的場町の旧センチュリー21跡地には、
IGHホテル&リゾーツが「voco広島」を計画。
広島駅周辺では32階建て「アパホテル&リゾーツ 広島駅前タワー」を含む、
3棟のアパが建設・計画中です。
街なかを歩けばコロナ前を上回るのではないかと思うほど、欧米からのお客さんが多い昨今。
インバウンド、国内旅行者の受け皿は急速に数を増やそうとしていますね。