JR広島駅南口再整備 2026.05(Vol.118)<駅ビル編> 骨組みに下地が貼られた大屋根

広島駅南口では、広島市・JR西日本・広島電鉄の3者が一体となり、大規模な再整備を進めています。
2025年3月に広島駅の新しい駅ビル「minamoa(ミナモア)」がオープン、8月には路面電車「駅前大橋ルート」が開業しました。
大きな節目を迎えましたが、事業としてはまだ続きます。

去る2026年3月5日、ミナモアの2階アトリウムからエールエールに至るペデストリアンデッキが開通しました。

地上のバスのりばやマイカー乗降場の再整備、周辺施設までのペデストリアンデッキや大屋根の整備なども2029年春頃にかけて段階的に行われていく予定です。

 

前回の状況です。

広島駅南口では、広島市・JR西日本・広島電鉄の3者が一体となり、大規模な再整備を進 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || [])

 

 

事業概要と今後の整備

【広島市】: 広島駅南口広場の再整備等

ミナモア開業後も変わる広島駅南口 今後の整備内容とスケジュールまとめ

 

設置まで2週間 組み立てが進む大屋根

ビッグフロントひろしまから。

南口広場の南北一杯で大屋根ブロックが組み立てられています。

6月2日に現在の路面電車のりばの上部に架設される予定となっています。

JR広島駅南口再整備 2026.04(Vol.117)<駅ビル編> 巨大な大屋根ブロックは6月に設置へ!

 

 

クレーンも相当な大きさに見えますが、それ以上にこのブロックもかなり大きく感じます。
この物体をこんな狭いところで持ち上げる実感が沸かない(笑)

難工事の連続で頭が下がります。

 

 

東側へ。東西通路から近づいていきます。

 

 

 

断面がはっきりと見えますね。
木目が見えますでしょうか。一般的な民家のように木材の野地板が下地に用いられています。

 

屋根一面は野地板の上から防水シートが貼られ、一面黒となりました。

 

まもなくこの上から、目に見える部分となる白い化粧板が取り付けられていくものと思われます。

 

ところでこの大屋根、持ち上げるクレーンの反対側に架設場所があるので、そのままスライドさせて施工するのは不可能でないとしても少々難しいですよね。

クレーンを中心にスイングさせることを前提に、180度回転した状態で組み立てていますかね?

 

屋根が架けられる中央の路面電車のりば付近です。

 

あらかじめ柱は施工されて供用を開始しました。
ここが青空のもとにある後継も後少しですね。

 

Aペデにエレベーターの設置が始まる

アトリウムから、エールエールA館を結ぶAペデストリアンデッキです。

今年3月から供用を開始しました。
その時点では未施工だったエレベーターが施工され始めています。

 

切り欠きとなっていた場所にエレベーターが収まります。
デッキレベルの2階、地上、地下広場の3階層を結ぶエレベーターとなる予定です。

夏頃までには供用開始できそうですかね。次回以降も確認していきます。

 

▼今後のスケジュール

2025年3月24日 ・広島駅新駅ビル開業
・広島JPビルディング接続デッキ、Cブロック接続デッキ供用開始
2025年8月3日 ・路面電車駅前大橋ルート営業運転開始
2026年3月5日 ・Aブロック接続デッキ供用開始
2026年3月28日 ・路面電車循環ルート営業運転開始
2028年春 ・2階にぎわい広場供用開始
2029年春 ・南口交通広場(バスエリア・マイカーエリア)の供用開始
(利用可能なエリアから順次オープン)
・Bブロック接続デッキ供用開始

 

(広島市『広島駅南口広場の再整備等 事業概要』(https://www.city.hiroshima.lg.jp/living/doro-kotsu-kasen/1021408/1005978/1016970.html)より加工して使用)

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