JR広島駅南口再整備 2026.07(Vol.123)<駅ビル編> 資機材撤収の東側、地下広場拡張工事など

広島駅南口では、広島市・JR西日本・広島電鉄の3者が一体となり、大規模な再整備を進めています。
2025年3月に広島駅の新しい駅ビル「minamoa(ミナモア)」がオープン、8月には路面電車「駅前大橋ルート」が開業しました。
大きな節目を迎えましたが、事業としてはまだ続きます。

去る2026年3月5日、ミナモアの2階アトリウムからエールエールに至るペデストリアンデッキが開通しました。

地上のバスのりばやマイカー乗降場の再整備、周辺施設までのペデストリアンデッキや大屋根の整備なども2029年春頃にかけて段階的に行われていく予定です。

 

前回の状況です。
6月2日の深夜から3日の朝にかけて、広島駅南口にかかる大屋根の一部が施工されました。

広島駅南口では、広島市・JR西日本・広島電鉄の3者が一体となり、大規模な再整備を進めています。 昨日のブログ記事およびXで取り上げていたように、 6月2日の深夜から3日の朝

 

 

事業概要と今後の整備

【広島市】: 広島駅南口広場の再整備等

ミナモア開業後も変わる広島駅南口 今後の整備内容とスケジュールまとめ

 

初回の大屋根設置を終え、広場東側から機材撤収

南口駅前広場を東側から。

 

手前に広がる東側の用地を組み立て・揚重ヤードとして、路面電車の駅部を覆う大屋根の一括架設が6月2日の深夜に行われました。
その後、大屋根の組み立てに用いた足場や大型クレーンなどは撤去され、広大な空間が広がるようになりました。

 

完成時にはマイカーの乗降場などとして供用される予定です。
ただ、大屋根は計3回に分けて架設される予定となっています。東側と西側にそれぞれ伸ばす架設工事が行われる予定であることから、
再び以前のような資機材が置かれた状態に戻ると思われます。

 

中央の大屋根架設部分。

 

 

大型クレーンが姿を消し、路面電車高架橋の下部がよく見えるようになりました。
完成時には大屋根とともに、人口地盤の拡張も行われるため、今しか見られない光景となりそうです。

 

 

ビッグフロントへのペデストリアンデッキ

その人口地盤から、ビッグフロントひろしまの角のあたりまで、ペデストリアンデッキが整備されます。(Bペデ)

 

閉鎖された歩道上に、橋脚の基礎が建設中です。

 

なお、上記の柱の下部に当たる地下通路は、一部天井が剥がされ仮囲いが設置された状態となっていました。

 

 

地下広場の拡張もまもなく躯体工事完了か

続いて、広場の西側です。

 

こちら側は引き続き複数の工事用車両や重機が出入りしています。

 

Aペデの下部で進められていた既存の地下広場の拡張工事。
開削、地下躯体の切断、増床とこれまでの工事を見てまいりましたが、
躯体工事は完了したようで埋め戻しされました。

 

 

 

上の画像の下部を確認しに、再び地下に移動しました。

 

JPビル方面から広場中央(東の方向)を見たアングルです。
仮囲いで閉鎖された手前の通路部で、大きく天井の化粧板が撤去された部分が出現しました。

拡張に合わせ、美装化も進むと良いですね。

 

▼今後のスケジュール

2025年3月24日 ・広島駅新駅ビル開業
・広島JPビルディング接続デッキ、Cブロック接続デッキ供用開始
2025年8月3日 ・路面電車駅前大橋ルート営業運転開始
2026年3月5日 ・Aブロック接続デッキ供用開始
2026年3月28日 ・路面電車循環ルート営業運転開始
2028年春 ・2階にぎわい広場供用開始
2029年春 ・南口交通広場(バスエリア・マイカーエリア)の供用開始
(利用可能なエリアから順次オープン)
・Bブロック接続デッキ供用開始

 

(広島市『広島駅南口広場の再整備等 事業概要』(https://www.city.hiroshima.lg.jp/living/doro-kotsu-kasen/1021408/1005978/1016970.html)より加工して使用)

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