コメントで教えていただきました。
家電量販店のビックカメラは28日、広島駅南口Bブロック地区の再開発ビル出店に関する公式発表をリリースしました。
株式会社ビックカメラ:広島駅南口への新規出店について(PDF:418KB)
改めてまとめてみると、ビックカメラが出店するのは南口Bブロックに建設される超高層複合ビルの西棟地下2階~地上3階部分。
店舗面積は8500平方メートルになります。(参考:紙屋町デオデオ第2本店は11,990平方メートル。)
今後再開発組合と保留床取得の契約を結び、建物の完成後2016年春(平成28年春)のオープンとのことです。
こういうことが決まってくると本当にワクワクしてきますね。
あとはもうこれ以上の延期が無いよう順調に再開発が進むことを願うばかりです。
さて今回のプレスリリースでBブロックに関して幾つか新しいことが明らかになりました。
PDFとは順番が違いますが、まずは西棟の高さ。これまでは
高さ約190m、地上51階・地下2階建てというものでしたが、今回
高さ約193m、地上52階・地下2階建てとなり、
東棟に関しても
地上9階→地上10階、駐車場収容台数は700台→915台と増えています!
西棟の階数アップはこの度のマンション建設ラッシュが影響したのかとも考えましたが、
PDFの図をよく見てみるとホテルが当初の3フロアから2フロアに減少、そしてその上階には「免震層」フロアが新たに記載されました。
「構造」の欄にも記載されている通り、Bブロック西棟は「中間免震構造」を採用するタワーのようですよ!
この構造関係で実質の階数が1階増えたのかなと思います。
中間免震構造のビルといえば朝日ビルが大阪・中之島に建設中のフェスティバルタワーが思い浮かびます。
上階と下階でそれぞれ用途が異なる建物において上層階の揺れを伝わりにくくする事のできる構造だそうです。
おそらく広島初になるでしょうね。
PDFには完成予想図も載っています。これまでの予想図とは少し変わってますね。
(上記ビックカメラリリースPDFより転載)
西棟の上層階、下層階など全体的に現実に近づいたような感じを受けます。
住居となる上層階は思いっきりバルコニーがあってカッコよさがあまりないですね。。もっとガラスカーテンウォール部分を増やしてもらいたいものですが。。
もう一つ気になるのは東棟低層階の緑色の看板っぽいものです。
まさかこれナショナル会館じゃないでしょうねえ!?
(完成予想図と同じ構図です)
地下で営業してもらえば…というコメントを以前いただきましたが、断面図を見ると地下は駐輪場しかないのが残念ですね。。
パチンコ屋はほとんどが在日韓国人・朝鮮人による経営というじゃないですか。
照明も周囲に構わずチカチカチカチカうるさいですし、パチンコは害でしかないと私は思っています。
それもここは117万都市(訂正:118万都市でした)広島の玄関口。目の前にパチンコ屋なんて本当にやめてもらいたいです。
そこだけが心配ではありますが、ビックカメラの出店もほぼ固まりビルの構造も明らかになって来ました。
これから解体、着工、建設と本当に楽しみです!これからも追いかけていきたいと思います。
■お知らせ
誠に申し訳ありませんが、一部不適切な表現のあるコメントは削除させていただきました。
ご了承願います。