4回目のレポになります。二葉の里地区区画整理の様子です。
前回は9月の頭に行って、JR西日本広島支社のビルが一部解体されるようだということをお伝えしました。
今回は…
アクティブインターシティ、ホテル棟と住宅棟を繋ぐペデストリアンデッキから撮りました。
シートが外されて建物の西側が数メートル短くなっているのがわかります。
少し無理がある画像ですがグランビアホテルの前から。
完全に削り取られてます。
やはりコメントで頂いたとおり道路拡幅とペデのため、セットバックさせたということでしょうね。
いずれは複合オフィスに建て替えられるものと思われますが…。
来年3月まで作業は続くようです。
地区中央の二葉通り沿いではこのように拡幅工事が進んでいます。
左側の色のついた部分が新設された歩道。街路樹も植えられました。右側は車道へと拡幅されます。
こちらは高速5号線出口の西隣に建設中のイズミ新社屋。
こうして見ると車道がどのくらい広くなるのかがわかります。歩道も広くなり歩きやすくなりますね。
フェンスには完成予想図も置かれていました。
今回注目したいのは上の画像にも写っている部分になります。
高速5号出口と二葉通りが交わる交差点から地区を北上する道路が、ちょうど撮影日の早朝に新たに開通しました。
イズミができる交差点ですね。
実はこの道路は二葉の里土地区画整理事業ではなく、広島高速道路公社発注の道路開通です。
高速が完成すれば西側の側道になります。
突き当りはこのような感じ。
これまで使われていた道路は廃止になりました。重機が並んでいる部分が5号線のインター建設予定地です。
この日は従来の道路の歩道から撮っていますが、現地の看板によると道路の移設と一日違いで歩道も移設されるとのことでした。
現在は新道の歩道が供用開始されています。
今回はこれで以上です。
JR西広島支社が建て替えられるのはいつになるのかがやはり気になりますね。
現在進行中の土地区画整理を終わらせてから、ということなら2014年春ごろまではこのまま動きがないかもしれません。
ちなみに同じく地区内の広島鉄道病院ですが、
前回のコメントで3年後に建て替えられるとの情報をいただきました。
鉄道病院も支社ビルも大元は西日本旅客鉄道(JR西日本)であるのですから、可能であれば一体的な開発も期待したいですね。
最低限でも広島支社含む業務新ビル – 高精度放射線治療センター – 鉄道病院をデッキで接続し、
広島駅から直接アクセスできるような造りにしてほしいものです。
広島駅新幹線口エリアマネジメント推進調整会議:二葉の里地区まちづくり
(工事定点観測あり)