コメントで牛蛙さんに教えていただいた情報です。ありがとうございます。
昨年6月の一般競争入札で、二葉の里再開発地区1街区のおよそ0.4haを取得していた日本アイコムは、
この土地に地上14階建て、戸数116戸の分譲マンション「(仮称)クラース二葉の里」の建設を計画していることが分かりました。
高さは42.64mです。
今年4月に着工し、2015年10月の竣工を予定しているとのこと。
位置図(広島駅新幹線口エリアマネジメント推進調整会議ホームページより)
昨年12月の建設予定地の様子です。
日本アイコムは現在八丁堀に地上19階建ての「クラース八丁堀」を建設中です。
クラース八丁堀ザ・マーク 2013.10 完成予想図など
近年のマンション建設ラッシュや二葉の里という広島駅にも近い注目の再開発であることを考えると、
最低でも19階建てはあるのではと思っていましたが、14階でした。
二葉の里地区のまちづくりガイドラインを見なおせば、確かに
“地区西側(1街区方面)では高さを低く抑え低密度・低空地率の市街地とし、周辺市街地との連続性に配慮する”
とありました。
ガイドラインに沿ったものになっていると言えますね。(とは言っても高さは40mもありますが)
【広島駅新幹線口エリアマネジメント推進調整会議】:二葉の里地区まちづくりガイドライン(PDF・12.4MB)
19階建てのマンションでも細身のものでは50戸に届かないものも多いですから、14階建てマンションと言えど幅広でドッシリとした外観になりそうです。