コメントで教えていただきました。ありがとうございます。
広島駅南口Cブロックに計画される高さ163m、地上46階建ての分譲マンションのホームページが公開され、
タワーの名称や新たな完成予想図も明らかとなりました。
【公式】:グランクロスタワー広島│広島駅南口Cブロック再開発事業
(上記公式サイトより転載)
Cブロック再開発地区には先日訪れ記事も更新しました。
広島駅南口Cブロック地区解体工事 2014.02(Vol.4)
先日のBブロック住友不動産による「シティタワー広島」のプロジェクト概要公表に続いて、Cブロックも新しいものが見えてきましたね。
住友不動産、『シティタワー広島』の概要発表会。新たな完成イメージも!
この分譲マンションの「グランクロスタワー広島」は現時点で広島で最も高い「アーバンビューグランドタワー」とほぼ同じ163m。
中間免震構造を採用するのはBブロック(西棟:シティタワー広島)との共通点ですね。
シティタワーは12階が、グランクロスタワーは14階が免震層となりどちらもこのフロアが分譲住宅の住民用のロビーとなるようです。
それより下にCブロック、グランクロスタワーは賃貸住宅があるのは異なる点ですね。
Bブロックでは地下エントランスから駅前地下広場を介した「広島駅直結」ということを一つの売りにしていますが、
Cブロックのこちらでは「直結」とまでは表現されていません。
設計では商業棟の3階に駅ビルとペデストリアンデッキで接続できるよう考慮されていますが、
肝心の駅ビルについてはまだ建て替えるのか決まっていませんから(そもそも駅前大橋線の結論がまだ出ていません。)、
さすがに現時点で直結とは書けないですよね。。
完成時点では難しくとも、いずれ駅ビル建て替えまたは改築となれば、Cブロック、そしてマツダスタジアムまで歩行者デッキで接続される予定です。
広島駅の周辺では様々な案件が既にスタートしています。
今後も見守りたいです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Cブロック地区市街地再開発事業