7年目のシーズンを迎えるカープの本拠地マツダスタジアムは、今年も進化します。
2月末には西側に屋内練習場が完成する他、バーベキューエリアの増設も行われるようです。
【中国新聞】:進化を続けるマツダスタジアム
今年の進化のポイントをまとめますと、
1.最大で同時に4箇所で打撃練習が出来る、延約4880平方メートルの屋内練習場の建設。
2.現在3ヶ所あるバーベキューテラスを、新たにバックスクリーンレフト側に2ヶ所新設。
3.ライトスタンド下にあるスポーツバーの内装を一新。スタンドに突き出ていたバットのオブジェはスパイクのつま先に変更。
屋内練習場は昨年春頃から球場西側の周辺集客施設A地区に建設が行われています。
マツダスタジアム周辺地区開発 2014.12(Vol.14) 屋内練習場外観など
大型スロープと直結する構造で見学ツアーなどで一般のファンも入ることができます。
これまで屋外球場を本拠地とする6球団のうち、併設した屋内練習場がないのはカープだけだったようですね。
天候や球場のスケジュールに関係なく選手がトレーニング出来るようになります。
バックスクリーン横のバーベキューエリアというのは先日工事していた部分の事でしょうね。
独特な雰囲気とプレミアム感から人気を集めていたスポーツバーもついに手が加えられるようです。
このカープ球団のファンを飽きさせない取り組みは本当に素晴らしいと思います。
今年は昨年の成績に加え黒田がカープに復帰するということで年間指定席の予約が大幅に増えているようです。
“優勝”という最高のサービスをここで味わいたいですね。