Bブロックは中四国で最も高いビルとなる分譲住宅や商業施設などを含む、広島駅前の大規模再開発事業の一つです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック地区市街地再開発事業
前回の様子はこちらです。
広島駅南口Bブロック再開発 2014.04 (Vol.15) 東棟、11階到達
まずは広島駅ビルASSEからの全体ですね。
3月末頃から東棟の地上部躯体工事が始まっています。いよいよ南側へ広がってきました。
南口広場から撮ってみます。
Cブロック角の横断歩道付近から。
来年以降はさらに右側へ広がります。
続いてBブロックの敷地東側から広島駅方面。
まだシートに覆われた状態ですが、とにかくボリューム感が凄いです。
上の画像の、信用金庫との間の道を通りBブロックの南側へ移動しました。
迫力ありますね。クレーンが、敷地に渡された桟橋を後退するようにビル南半分の鉄骨を組み上げています。
この記事の最後でエールエールの屋上からの画像でまた確認していただけますが、これよりさらに南側へ大きくなっていきます。
画像の右下に写っていますが、外向きの看板を設置するような鉄骨が姿を現しましたね。
猿猴橋を渡り、猿猴川の対岸から。
東棟の高さは40m程度ですからエールエールA館には及びませんが、完成すればボリュームというか重量感は同じくらいに感じるかもしれません。
もっとも中身は駐車場ですけどね。
駅前大橋南詰交差点へやってきました。
これは横撮りの画像ですが、高さ193m、地上52階建ての西棟の定点撮影はここから行うことにしました。
従来の駅前大橋の歩道とセットのアングルでは入りきらないのではと今頃気が付きました(笑)
最後にエールエールA館屋上からの景色を。
東棟です。
進みましたね!躯体が南側に大きさを増し、クレーンが載る桟橋の長さも短くなっています。
Bブロック東棟とカープの本拠地・マツダスタジアム。
この時はカープの2軍の試合が行われていました!
野村祐輔がいいピッチングをしたそうです。早く1軍のローテーションに戻ってきてほしいですね。
こちらは西棟です。
分かりにくいですが、切梁(褐色の鉄骨)の奥にコンクリートや鉄筋が見えています。
ビルの地下フロアの躯体工事が始まったようですね。
いよいよ地上部の建設工事が始まるのも近そうです!
今回は以上です。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック地区市街地再開発事業