稲荷町交差点に面する広島東署跡地に建設中の中国労働金庫本店の様子です。
市内に点在する関連事務所を集約します。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:中国労働金庫本店
完成イメージ(出典:あい設計 建築実績)
前回2回目のレポは4月に行いました。
中国労働金庫本店 新築工事 2014.04(Vol.2) タワークレーン登場
まず、完成イメージと同じく通りを挟んだ南側から全体です。
この記事のタイトルの通りでありますが、早くも地上部の鉄骨が姿を現してきました。
最上部は4階辺りになります。
このビルは免震構造を採用します。地下1階の最低部には免震装置が取り付けられています。(画像)
道路を建設地側へ渡りまして西側から近づいていきます。
東側の壁面が飛び出たような特徴的な部分の鉄骨が確認できますね。
敷地の西側の路地に入っていきます。建物北西側から。
鉄骨がむき出しなのはかなり迫力がありますね。タワークレーンは完全に建物の中心辺りに建っています。
完成時におそらく駐車場になるであろう建物北側は作業ヤードとして使われていました。
建物の床(スラブ)でしょうか。大量に用意されています。
最後に、さらに北側に移動して全体を収めました。
高さは西隣に立つ「ザ・パークハウス広島駅前通り」(約60m)とほぼ同じ、55.5mにまでなります。
来年3月の竣工予定です。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:中国労働金庫本店