アパホテルは京橋町の旧イズミ本社跡を買い取って、600室以上のホテルを建設することが今年2月に明かされました。
アパグループ、元イズミ本社跡地に大規模ホテル建設へ
2015年末の開業を目指し、すでに解体工事が行われています。
その様子を見に行ってみました。
まずは2月に竣工した京橋町地区市街地再開発事業「フロンテージ広島」の東側から。
奥のグレーのシートで覆われた所が、イズミ旧本社跡です。
フロンテージ広島とは道路を一本挟むだけです。
奥からこちら側を撮ってみました。
南側は非常に幅が広いことが分かります。
続いて北側の様子ですが、エールエールの屋上から紹介します。
解体重機が入ってこのように作業が行われていました。
ところで旧本社の敷地は南側が広いL字型だと思っていましたが、向かって左側のビルも同じく解体作業に入っていますね。
間に2つの細いビルを挟んでコの字型の敷地で解体作業が行われています。
グーグルマップによればこのビルは「株式会社スペース」の広島事務所だったようです。
ホームページを調べてみると、昨年12月にビル取り壊しにより東区光町の方へ移転していたことが分かりました。
このビルの敷地もアパホテルの用地として使用されるのではないでしょうか。
現地の看板によると解体工事は6月20日頃まで行われるようです。
今後も注目していきたいです。