広島駅前で進む2つの大型再開発工事が大詰めを迎え、広島市の街並みが大きく変化しています。
それぞれの追跡記事では現地のすぐ近くからの画像ばかりになってしまいがちなので、
6月下旬にかけて広島市内の数カ所を周り、撮りためてきました。
まずはトップの画像にも使った、城南通り・空鞘橋東詰付近から撮影したもの。
緑豊かな城南通りの向こうに、超高層ビル群が写ります。美しいです。
被写体の超高層ビルは全て2000年代に入ってから建設されたものですね。
同じビル達を、西区の竜王公園の駐車場に登り撮ってみました。
ここまで来れば一つのビル群に見えなくもないです。
広島駅に近づいていきます。
こちらは八丁堀「広島パルコ新館」から撮影したものです。
広島駅前のツインタワーがしっかりと見えています。
ラストは一番気に入っている、二葉山からの眺め。
二葉山と聞いて連想するのは山頂の仏舎利塔だと思われますが、
これは広島東照宮の少し上の路地から撮りました。
ローカル番組「あっぱれ熟年ファイターズ」でこの眺めを初めて目にして、早速私も撮影に行ってきた次第です。
ここは広島高速5号線の「二葉山トンネル」の駅側坑口の直上にあたります。
既に用地買収が済んでいる地区で、元々あったお宅も既にありません。
高速のランプ工事も上から見ることが出来ます。
大和ハウス工業による二葉の里地区5街区再開発も確認出来るポイントとなっており、
建設されればまた厚みを増したビル群を見ることが出来るはずです。