高精度放射線治療センター、開業が1年ずれ込む…

7月に基本方針もまとまり建設に向けて盛り上がっていたのですが。。
 
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広島県は広島駅北口二葉の里地区に検討している、高精度放射線がん治療センターと地域医療総合支援センターの合同ビルについて
土地の軟弱な地盤に対応する追加の工事が必要になったため、開業は1年遅れた2015年度になると判断しました。
 
中国新聞によると5,6月に実施したボーリング調査で地下水の染み出しやすい土壌が点在していることがわかり、
地盤全体を固化材で補強する工事が必要になったとのこと。
地盤改良の費用は国が負担。補強工事は建物の建設と並行して広島県が行うそうです。
 
 
アストラムライン白島新駅の着工も同じような理由で延期になりました。本当に残念な話です。
これは運が無いだけなのでしょうかね。民間企業ならこんな話はあまり聞きませんし、そういう地盤だったとしてもどうにか間に合わせるのではないでしょうか。。
 
地下水が染み出しやすい土壌が点在とのことですが、
二葉の里地区内のほかの再開発にも影響が出ないか心配ですね。


 

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