(広島駅南口広場再整備に係る基本方針検討委員会(第2回)資料より)
16日の夕方のローカルニュース番組「RCC ニュース6」からの情報です。
稲荷町から広島駅の間に計画されている路面電車の駅前大橋線について、
広島市の松井市長は「早ければ2015年度にも実現したい」という考えを示しました。
同じ広島駅南口のB,Cブロックの再開発の完成も2015年度末と予定されていることから、
「Bブロック、Cブロックと同じタイミングで行けばベスト。調整などに時間がかかれば、もう少し遅れるかも」とも話しています。
【RCCニュース】:路面電車広島駅前ルート 松井広島市長「早ければ2015年度に」
この駅前大橋線建設の検討が出てきた頃の当初の予定は、”2017年度の開業”でしたから、このニュースを見て驚きました。
一気に2年も前倒しされる可能性が浮上し、それがBブロックやCブロックと同時期の完成となると思わず興奮してしまします(笑)
とはいえ16年3月前後に完成と仮定すると、もう来年の今頃には着工していないと間に合わないくらいでは無いでしょうか。
駅前大橋線が広島駅への高架乗り入れを条件に駅ビルの建て替えも検討するということにもなっていますし、
ここは慎重にJRとも議論しながら進めていくべきではないかと思います。
広島駅、南口2再開発、北口再開発と冗談抜きにすべてが変わるタイミングですからね。
誰かが勝手に独走すればまたチグハグな街になってしまいます。
個人的には2017年度開業でもいいので
ぜひとも駅ビル建て替えていただいて、駅自由通路と直結し行き来のしやすさを徹底的に詰めた「新しい広島駅」を実現してほしいです。