広島駅北口ペデストリアンデッキのイメージとレイアウト案が公開!

一つ前の記事と同じく若林議員のウェブサイトからの記事です。
今日開かれた都市機能向上対策特別委員会で広島駅北口に設けられるペデストリアンデッキのイメージパースと
北口広場再整備のレイアウト案が報告・公表されました。
 
【若林新三WEBサイト】:アストラム延伸、急勾配、単線も検討
ページ下部の、
新幹線口ペデストリアンデッキパース
広島駅新幹線口広場のレイアウト案
が今回のテーマの対象です。
市議会のホームページで資料が見つけられなかったので直接リンクさせていただいています。
 
 
201309hiroshimaeki-deck_image.jpg
広島駅新幹線口ペデストリアンデッキの完成イメージ図(上記若林議員のウェブサイトより)
 
 
 
hiroshimaeki-space.jpg
広島駅新幹線口広場のレイアウト案(同)
 
 
 
ペデストリアンデッキのイメージ図に関しては今年3月末に公表されたものがやはりベースとなっています。
北口デッキのデザイン案が公開!13年度着工へ (追加)
 
その時のものと違い目につくのが、南北自由通路に接続するデッキ中央の支点の部分。
広島駅増床に係る平面図で確認できていたものですが、この部分は少し広めのスペースで丸型の天井がアクセントになっていますね。
 
hiroshimaeki_deck-keikaku.jpg
建物配置図(広島新幹線名店街棟屋上階)(広島市出店計画書の提出状況 広島新幹線名店街より)
 
 
 
広場のレイアウト案に関して、このような計画図が公表されるのは初めてではないでしょうかね。
現状のバス・マイカーの出入口、タクシー専用の出入口がそれぞれ分かれている配置から、
バス・タクシーの出入口、マイカー専用の出入口に置き換わります。
2012年4月に再整備案が公表されて、この件に関してバス事業者やタクシー業界から批判を受けていましたが、
当初の予定通り整備を行うようですね。
北口広場再整備案が明らかに
 
利用者にとって公共交通機関とマイカー待機場が完全に別れているので、私はこの方が合理的でいいと思います。
 
気になる点は、バスのりば関係ですね。
乗り場位置によっては駅自由通路からの歩行者の移動距離が長くなってしまいそうな気がします。
中央デッキから集約されたバスのりばに階段で降りていくような形を想像していたので…。
このような感じのもの↓
 
201205okayama-bus.jpg
岡山駅西口バスのりば(2012年5月撮影)
 
 
まだまだ概要案なので細かい部分は今後注目していきたいですね。
 
私も忘れていましたが、北口ペデストリアンデッキは今年度中の工事着手を予定します。
楽しみです。


 

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