広島駅南口Bブロックの建設状況です。
前回。
広島駅南口Bブロック再開発 2013.12 (Vol.11) エールエール屋上などから。
Bブロックは中四国で最も高いビルとなる分譲住宅や商業施設などを含む、広島駅前の大規模再開発事業の一つです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック地区市街地再開発事業
今年初めてのレポになります。
まずは広島駅ビルASSEの6階から区域北面を。
順調に建設工事は進んでいます。
地下広場へ潜りました。
ずっと奥まで進んで突き当りの大きなモニターがあるスペースですね。
このブログではまだ取り上げていませんでしたが、
西棟の住戸を分譲する住友不動産のホームページとそのブログにて当マンションの正式名称が明かされました。
やはり住友不動産のブランド名を冠し
シティタワー広島 (CITY TOWER HIROSHIMA)
という名称になるようです。
【住友不動産】:シティタワー広島|JR山陽本線「広島」駅徒歩3分、広島県広島市のマンション
そしてその入居者専用の出入口がこの地下広場に直結してできるとのこと。
正面突き当りの壁の少し右側にできるようです。
広島駅直結ですね。
ところで、先日RCCラジオの「勝手にトークひろしま!」という番組で(以前も紹介しました)
広島のバスをテーマにトークが行われました。
課題として挙げられていたものの一つに、市内のバス路線のわかりづらさがありました。
私も知らなかったのですが、総合バス案内所は地上ではなくこの地下広場にあるのですね。
こちら。この案内所自体は知っていましたが、こちらがバス案内の機能も兼ねているとのこと。
確かにバスのことを聞くのに一回地下に降りて再び地上に戻る、という煩わしいことをする人なんてほとんどいないですよね。
路面電車の駅前大橋線移設も含む南口広場の再整備が近く行われますが、この改善も必要でしょう。
ちなみにその放送はUSTREAMで今も聞く(見る)事ができます。
興味のある方はどうぞ。
【USTREAM】:#36[2014.1.17]「あなたの知らないバスの世界」
Bブロックレポに戻ります。
エールエールA館屋上に上がりました。
西棟あたりは掘り下げられ、壁面の崩壊を防ぐ切梁が設置されています。
東棟部分。
以前は杭基礎がむき出しの状態でしたが、コンクリートの面が増えてきました。
ボリュームが少ないですが今回は以上です。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック地区市街地再開発事業
さて、昨日更新したCブロックの状況ですが、
23日の中国新聞や夕方の地方ニュースによると、昨日真夜から未明にかけて大州通り沿いの大きな愛友市場の看板の撤去が行われたそうです。
【RCCニュース】:愛友市場の看板撤去
昨日更新した画像は(このBブロックの画像もそうですが)、先週の土曜日に撮影したものです。
まだ看板がある最後の姿となりました。
一抹の寂しさも感じますが、駅周辺は自由通路を始め人がさらに集まってくる希望もあります。
今後も見守っていきたいです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Cブロック地区市街地再開発事業