広島駅の南口を出て目の前のBブロックの様子です。
Bブロックは中四国で最も高いビルとなる分譲住宅や商業施設などを含む、広島駅前の大規模再開発事業の一つです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック地区市街地再開発事業
前回はこちら。
広島駅南口Bブロック再開発 2014.01 (Vol.12) 住宅部は『シティタワー広島』に
まずは広島駅ビルASSEの6階から北面全体を見てみます。
基礎工事が続きますね。
地上に降りてBブロック地区の東側から西方向をみます。
先月まであった高いフェンスが無くなっています。
こちらは駅前大橋上から。
手前が低層階にビックカメラなどが入り、12階以上が住友不動産の分譲マンション「シティタワー広島」となる西棟の建設予定地です。
住友不動産は21日に、シティタワー広島プロジェクトの発表会を行いました。
新しい完成イメージ図なども明らかになっています。
住友不動産、『シティタワー広島』の概要発表会。新たな完成イメージも!
広島の玄関口としてふさわしい、シンボル的な存在の超高層ビルとなりそうですね。
続いてエールエールA館の屋上から。
西棟の地下では何本もの基礎杭が出ているのが分かりますね。
東棟付近。
東棟北側では地下を塞ぐように1階の床ができているようにも見えます。
しかし大規模な工事ですよね。
最後は新幹線口の屋上駐車場から。
もちろん工事を直接見ることができるわけではありません(笑)
広島駅改良工事の巨大クレーン越しにBブロックのクレーンもはっきりと見ることができます。
先週末から二葉の里、北口広場、広島駅、Cブロック、Bブロックと順に紹介してまいりました。
現地を歩く私としてはこれだけで一日使ってしまうほど、非常に見応えのあるまちづくりが半径数百メートルの中で行われています。
街全体が生まれ変わるんだということを感じますね。
一筋縄ではいかない様々な問題もありますが今後も見守っていきたいです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック地区市街地再開発事業