昨年12月から行われていた、広島電鉄の土橋電停をバリアフリー化する工事が完了していましたので紹介します。
ちょうど1ヶ月前に撮影したものがこちらです。
土橋電停改良の様子
前回の時点で大部分が出来上がってきておりましたが、今回はパイロンやシール等が全て無くなり無事完成です。
すみません。今回も撮影はスマホなので画質が悪いです。
以前の状態からは見違えるほど綺麗になりましたね。
電車を待つベンチが新しい形状のものになっています。コメントでもたくさんに頂きましたが、他の新しい電停に比べても座りやすいものに改良されたようです。
こちらは発車標LED。
本来の取り付け位置に移設されました。
前回、これが通常幅の電停向けのものに更新されるのでは?と書いてしまいましたが、今後もそのまま流用されるようです。失礼致しました・・・
スロープのある北側から2枚。
こちらは南側から。
“囲まれ感”がいいですね(笑)
昨年の今頃、本通電停のリニューアル工事を取り上げていましたが、土橋電停とは上屋のデザインが微妙に異なることが分かります。
本通電停のリニューアルが完了!
どうやらこれは本通電停 “が” 他と異なるようで、土橋電停は横川線の各電停や宇品線の海岸通・元宇品口電停と同じタイプになりました。
周りの条件によって異なるのでしょうかね。
最後に広島駅行きの5000形と。
よく似合っています。
しかしこの土橋の次は時速20km制限(訂正:時速30km制限)かつ”電停らしきもの”しかない小網町であるというギャップが凄いです。
駅前大橋線という一つの大きな当面の目標はありますが、
土橋~西観音町を短絡する平和大通り線の早期事業化もお願いしたいですね。
ひとまず、乗り換え電停で混雑時は人が溢れて危険だった土橋が綺麗に広く整いました。