国土交通省が進める国道2号線・東広島バイパスの
中野IC~瀬野西IC間約4.4kmが、3月29日土曜日午後4時に開通することが公表されました。
これまでに開通している海田東IC~中野IC間と合わせて、全体の約7割となる7.1kmで通行可能となります。
【広島国道事務所】:東広島バイパス(瀬野西IC~中野IC間の延長4.4km)が平成26年3月29日(土)16時に開通します!
南道路ばかりを取り上げていましたが、こちらもまもなく開通となりますね。
この春は南道路の他に、この東広島バイパス、可部バイパス、そして熊野黒瀬トンネルが開通となります。
資料にもあるように通勤時間帯の渋滞解消や事故の減少に期待をしたいです。
さて、「西広島バイパス」では2012年3月に廿日市高架橋が完成するなどした一方で、市の東部から東広島にかけての道路整備の遅れは否めない状況でした。
これが一部でも解消されることは歓迎したいですね。
しかしながら、今回開通する瀬野西の先から西条バイパスに至るまでの「安芸バイパス」は未開通区間です。
国道2号線にとどまらず山陽自動車道の交通を分散させるためにも早期の開通が望まれているのですが、未だにはっきりとした開通時期の目処は立っていないようです。
広島高速道路の整備も進みましたし特に大型連休時などは、このバイパスがあるのと無いのではかなりの差が出てくると思います。
引き続き早期開通をお願いしたいですね。
29日の開通日には記念のウォーキングイベントも行われるようです。
ひとまず開通を楽しみにしたいです。