「広島マリーナホップ」は、ご存知広島市西区観音にあるショッピングモールです。
2005年に広島初のアウトレットモールとして開業しました。
新たな集客ツールの一つとして2017年6月のオープンを目指し、
「マリホ水族館」の建設が進められています。
今年2月に一度取材に足を運びました。
4月に再びマリーナホップを訪れたので、その時の状況を紹介します。
画像紹介に入る前に公式サイトのご紹介。
【広島マリーナホップ】:水の躍動、生命の鼓動 マリホ水族館
以前まではほとんど情報がありませんでしたが、色々と概要が明らかになっています。
営業時間は夏季と冬季で異なり、10月までは比較的遅めの20時までの営業になるようです。
入場料金は大人900円、子供500円。宮島水族館は大人1400円(子供半額)ですので、マリホ水族館のコンパクトな規模を考えると妥当な設定ではないかと思います。
年間パスポートは1800円で、なんと2回行けば元が取れてしまうというお得な設定です。
さて、マリーナホップ園内南側にある展望櫓から。
この通り外観はほぼ完成の姿になり、現在では内装、設備工事が中心に行われているようです。
北側の水族館入口付近の様子です。
大きなクジラのオブジェが姿を現しました!
楽しみにさせてくれますね。
規模は比較的小さないわゆる”都市型”の水族館「マリホ水族館」は、
6月24日オープン予定です。
ここからはおまけです。
この日マリーナホップが併設する観音マリーナでは、
第32回 広島ボートショー マリン・グラン・フェスタ2017
というイベントが開かれていました。
プレジャーボートやヨットの展示、マリンレジャーPRのイベントです。
マリンレジャーを嗜まれる方向けに、ディーラーが協賛した高級外車の展示も併せて行われました。
車好きとしてはこれは逃すわけにはいかず、私なんぞ箸にもかからないと分かりながら見に行ってみました。
協賛ディーラーは2社4台。エムオートイタリア(フェラーリ正規ディーラー、アストンマーティン正規ディーラー、マセラッティ正規ディーラー)、
そして米電気自動車(EV)のTESLAです。
「フェラーリ・GTC4 ルッソ」
やはり威厳と風格と華が別格です。
フェラーリの4シーターモデルで、「Ferrari Four(FF)」の後継モデルになります。
4人乗りでも、運転すれば”フェラーリはフェラーリ”なんでしょうね。
フェラーリとは兄弟メーカーの「マセラッティ・ギブリ」。
続いて、昨年正規ディーラーがオープンしたばかりのアストンマーティンから、
「アストンマーティン DB11」。
2人乗りながら(訂正:2人分の後席がある4人乗りでした。)全長は5m近くある優雅なボディです。
リアにかけてなんと美しいラインでしょう。美術品のようです。
最後は、まだ広島には正規販売店がない米テスラモーターズから、
「Model X」です。
3列6人乗りの大きな車両です。
後部ドアが大きく上に開くガルウィングが特徴的です。
センターコンソールにはiPadのような巨大な画面があり、これでナビや車両の設定、空調などあらゆることが操作できます。
ドアは電動で開閉するなど、大量に電気を消費しそうな装備ばかりですが、
それをカバーするだけの大容量バッテリーが搭載されており航続距離は国産EV以上。
自動運転にも対応する未来感満載のクルマです。
国内におけるテスラの販売店は東京、大阪、神奈川、愛知の4県のみ。
広島には近年、アストンマーティン、ランボルギーニ、ロールスロイスといった高級外車の正規ディーラーが相次いでオープンしています。
テスラが広島にディーラーを構える日も来るのでしょうか。
本題のマリホ水族館よりおまけの方が長くなりました。以上です。