広島駅を南北を繋ぐ自由通路の整備に合わせ、北口では2013年から周辺街区に接続するペデストリアンデッキの整備、新幹線ビルの増築、ロータリー内の機能再配置を行う工事が行われています。
ペデストリアンデッキは2016年10月にすべて開通、
広場内ロータリーは2017年9月末、
増築駅舎は広島駅新商業施設「ekie」の一部として2018年度上期にオープンする予定になっています。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅北口広場
北口単体としてのレポートは、Vol.46が最後の更新になります。
広島駅自由通路開通のレポート<北口編>は、記事中でも説明したとおり、実質「Vol.47」として扱うこととしました。
↓(実質)広島駅北口改良工事 2017.05(Vol.47)
現在ご覧いただいている記事は、「実質vol.47」の次にあたる記事ですが、
vol.47の内容を補完する記事です。
基本的に同じ日に撮影したものについては、記事番号は繰り上げないことにしているので、
現在の記事もvol.47として扱います。
まあ、個人的なこだわりの話ですので、あまり気にせずご覧いただければと思います。
ペデストリアンデッキ中央部の1階付近に、小さな建物が形になりつつあります。
この通り庇は、バスシェルターの上屋と一体的になり利用者が雨に濡れず出入りできる構造になるようです。
これがなんの建物かずっと気になっておりましたが、
ツイッターで得た情報によると、南口駅前広場にあるような「交通案内所」になるようです。
詳細な情報が公表されればまた紹介します。
この新しい交通案内所の裏(駅舎側)に、何らかの土台が出来ているのを確認しました。
こちらは同じ場所を、本日6月3日に撮影した画像です。
これは!?
何らかのモニュメントができるようです。
新たな待ち合わせスポットになる可能性もありますね。
次回また状況を確認します。
マイカー専用となった北口広場の東側です。
縁石並べられたり、新たな標識が設置されるなど
少しづつ完成の姿に近づいています。
北口広場ロータリーの方は、2017年9月末の完成予定です。