広島東洋カープが26日の2位スワローズ戦に勝利し、3年連続のリーグ優勝を決めました!
他球団のマークも厳しさを増した今シーズンは、昨年までのV7、V8以上に厳しい戦いとなりました。
マジックが1ケタになってから阪神、横浜相手に負け越し、優勝を決められない状態が続きました。
3連覇はカープ球団史上初めて、セ・リーグではジャイアンツ以外達成したことはありません。
口に出さないだけで、選手のプレッシャーはかなりのものもあったと思われます。
そんな中でもシーズンをしっかり戦い抜き、2位に大きな差をつけ優勝できたのは非常に立派なことですね。
本拠地をマツダスタジアム移し、今年で10年目。
27年ぶりの地元優勝というのは、マツダスタジアムでの初優勝試合であったことも意味します。
本格的なボールパーク様式を取り入れ、多彩な席種で、単に試合を見るだけでなく、球場に来ること自体がエンターテインメントになりました。
このことが幅広いライトな層のファンを獲得し、来場者数の増加に繋がりました。
「新球場」の完成と強いカープの復活は切っても切れない関係になっているのは間違いありません!
誇るべき球団と誇るべき器が、地元の街に存在するありがたさを、改めて噛みしめたいです。
さて、旧広島市民球場跡地と同じ敷地にあった、「勝鯉の森」を先日ふらっと見てきました。
2016年と2017年に優勝したことにより、今年の刻印スペースが足らない状態になっていますが、
隣に新しく記念碑を増設する予定だそうです。
右隣には、そのためのスペースが用意されていました。
つい最近除草されたように見えますね。
これはセ・リーグの優勝記念碑ですが、新井さんが話していたように、我々が本当に狙うのは「日本一」です。
今年この世を去った、鉄人・衣笠さんのために、引退する新井さんのために、
今年こそ本当に、日本一のフラッグを獲得することを願います!
リーグ優勝おめでとう!ありがとう!
地元優勝おおお!!
試合は見れなかったけど、雰囲気を味わうには間に合った!
広島駅からスタジアムに至るカープロードです。 pic.twitter.com/GcEvY4mLi6— 鯉党α(アンドビルド広島) (@abhiroshima) 2018年9月26日
少しだけ本通りの様子も覗いてきました!今年も歌って跳ねて大賑わいの広島でした。
日本一になってもう一回やろう!#carp pic.twitter.com/qd8lntMb1T— 鯉党α(アンドビルド広島) (@abhiroshima) 2018年9月26日