ホテルグランヴィア広島のエントランスが高級感増すリニューアル

広島駅北口のホテルといえば、JR西日本系列のシティホテル「ホテルグランヴィア広島」が代表的です。
しかし近年では、北口広場の反対側に外資系の「シェラトングランドホテル広島」、
今年4月には北西側の二葉の里の再開発ビル「グラノード広島」に、「ダイワロイネットホテル広島駅前」が開業するなど競争が加速しています。

このブログでもダイワロイネットが入るグラノード広島の建設の様子を定期的にレポートしていましたが、
先日ホテルグランヴィアにちょっとした変化があったので簡単にご紹介したいと思います。

広島駅周辺の最後の一等地として区画整理された二葉の里地区”5街区”は、 2014年5月、一般競争入札により大和ハウス工業・広島テレビ放送・エネルギア・コミュニケーションズ(以下エ

広島駅北口ペデストリアンデッキのシェラトン側から。

画像中央のホテルグランヴィア広島は1987年に開業したJR西日本グループのシティホテルです。

 

変化があったのは北口広場に面する1階メインエントランス部分です。

 

 

 

昨年来からなにかシートをかけて工事をしているなと思っていましたが、
この通り、黒を基調とした高級感のある佇まいにリニューアルされました。

 

広島駅の駅舎側です。

 

ここの店舗側入口も、高級感のある設えになっています。

奥まった場所ですが、以前はここに居酒屋や牛丼屋がありました。
高架下商業開発に伴って現在はこのようにパネルで完全に塞がれています。
空間は残っているはずですが、もう復旧はしないのでしょうかね。

 

角度を変えて。

こんなところに、中国JRバスの手荷物預かり所がありました。
ちなみにここを画像とは反対の背後側に進めば、同じくJRグループが建設に着手したビジネスホテルの「ヴィアイン広島新幹線口(仮称)」の敷地に当たります。

広島駅からのアクセスとして、この通路を通す動線を考えているのか、それとも歩道を歩かせるのか気になるところです。

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