広島駅南口計画(仮称) 東郵便局建替え 2021.02 （Vol.20） 工事用ゲートなど

日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。
再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備える地上19階建て・延約4万4,000平方メートルと大規模なビルになる予定です。
既存の広島東郵便局の解体を2019年秋頃から始め、2022年秋ごろの開業を目指します。

前回の状況はこちら。

広島駅南口計画(仮称) 東郵便局建替え 2021.01 （Vol.19） ペデストリアンデッキのある新イメージ画像

新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う広島県の方針を踏まえ、 取材のみの外出は行わず、他の必要な外出（通勤、買い物等）と組み合わせ 一度の外出で訪れる施設を最低限にする方針をとっ

2021-01-31 23:25

事業概要

建物の詳細な規模やイメージはこちらにまとめています。

【建設中】日本郵政 広島駅南口計画(仮称)

基礎工事が進む

エールエールA館の前から、定点観測画像です。

駅西高架橋手前から広島駅方面を振り返ります。

奥にある広島駅ビルが解体工事により高さを減らしています。
左手の旧広島東郵便局も解体されて久しいです。
駅ビルの解体が順調に進めば、本当に文字通り「何もない」状態の広島駅南口になりますね。

広島駅南口広場から。

前回お伝えしたように、こちら側に作業車の搬入口ができました。
基礎工事で掘り下げられた内部が少しだけ確認できます。

こちらは駅西高架橋の真下から。

内部が見えるかと思いましたがこの程度しか見えなかったので、
久々に画像に写っているエールエールA館に入りました。

食事がてらこの景色にありつきました。

何もない…。広島駅の歴史の中でもなかなか凄い光景を目にしている気がします。
仮囲いで覆われ、日本郵政のプロジェクトの範囲が分かりやすくなりましたね。

内部では地下1階レベルまで掘り下げられ基礎工事が進められています。
杭基礎の頭も確認できますね。

広島東郵便局を建て替える「広島駅南口計画(仮称)」は、2022年秋頃の開業予定、
広島駅南口の新駅ビルは2025年春の開業予定です。

おまけです。
前回ご紹介した新しいイメージ画像。現場の仮囲いに掲載されているものですが、
スマホ撮影のものしかなかったため、一眼で撮り直してきました。