広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、広島駅南口広場の再整備を進めています。
従来の駅ビル「ASSE」は建て替えのため、2020年3月に閉館しました。
建て替えられる新ビルは地上20階建てで、ホテルや商業施設、シネマコンプレックスを備える複合ビルになる予定です。
また、路面電車が現在の猿猴橋町を経由するルートから駅前大橋線を経由するルートに変更されるとともに、新駅ビルの2階に高架で乗り入れることで、JRとの乗り換えの利便性が向上するなど
賑わい創出と都心同士(紙屋町・八丁堀地区)のアクセス性向上に大きく貢献する存在になります。
2025年春の開業を目指します。
JR西日本は2月18日、建て替えを進めている新しい広島駅ビルのデザインを公式ホームページで公表しました!
デザインは「”穏やかな川の水面や雁木、「水の都ひろしま」を表現する広
公開が遅くなりました。
4月の定期更新時に収録した現地状況の動画をYouTubeに公開しました。
定期更新記事はこちらからどうぞ。
公開動画はこちらです。
後にも先にも、このような広島駅の状態を見られるのはしばらくありません。
たまたま東の方に出張があったので、帰りの新幹線の中から南口を見てみましたが、
駅前大橋が見えるほどポッカリと穴があいており、かなり不思議な光景となっていますね。
広島駅ビル「ASSE」は2021年6月にはすべて解体が完了、
並行して新駅ビルの建設に着手し、駅前大橋線と合わせ2025年春の開業予定です。