日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。
再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備える地上19階建て・延約4万4,000平方メートルと大規模なビルになる予定です。
既存の広島東郵便局の解体を2019年秋頃から始め、2022年秋ごろの開業を目指します。
前回の状況はこちら。
事業概要
建物の詳細な規模やイメージはこちらにまとめています。
広島駅在来線コンコースから。
成長が早すぎます(笑)。
前回の更新時から2週間ちょっと。ほぼ2倍近く高さが増しています。
上の画像は窓ガラスのそばから広角レンズで写しているのですが、
コンコースを歩く人の目線ではこのように見えます。
この存在感、半端ではないですよ。
南口に出ました。
エールエールA館の屋上広場に上ってみるとちょうど同じ位の目線にまで最高部が到達しています。
エールエールA館の高さはおよそ60m。このビル「(仮称)広島駅南口計画」は約90mの高さになる予定ですから、まだあと1.5倍高さが増すことになります。
これで２／３の高さ。
広場に面した部分の店舗部分です。
ペデストリアンデッキが地上に降りる部分です。
床（デッキプレート）が奥まっているのが分かります。
城北通りを西に進んだところから振り返ります。
非常に密度の高いビル群になりますね。
駅西高架橋と。
公開されているイメージ図には写っていませんが、ビル西面は西日対策で窓はあまり設けられないようです。
橋の下から。
低層部は最終的には高架橋側にもう少し拡大します。現在は作業ヤードですね。
エキキタからも確認できるように
新幹線屋上駐車場から。
ビルのシルエットが分かるまでになりました。繰り返しになりますが、まだ1.5倍伸びます。
ビルの目の前の敷地は新駅ビル建設地です。本当に隙間なくビルが建てられることが分かります。
今回はエキキタへ。
若草町のグランアークテラスから。
エールエールA館とほぼ同じ高さになったということで、駅舎の向こうに頭を出してきました。
中央ペデストリアンデッキから。
ここからも確認できます。
向かってすぐ左隣には駅ビルの100mタワーも姿を表すので、新たなツインタワーを形成することになります。
広島東郵便局を建て替える「広島駅南口計画(仮称)」は、2022年秋頃の開業予定、
広島駅南口の新駅ビルは2025年春の開業予定です。
おまけ。エディオン蔦屋家電と。
」の概要を、2019年5月に明らかにしました。 再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備える地上19階建て・延約4万4,000平方 […]&media=https://ab-hiroshima.com/wp-content/uploads/2021/10/202110postoffice-6.jpg){kind=link}