広島JPビルディング 建設状況 2022.03(Vol.33) 夜に浮かぶ光の箱

日本郵政不動産は、広島駅南口で「広島JPビルディング」の建設を進めています。
かつての広島東郵便局を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」として、2019年5月に概要が明らかにされました。
再開発ビルは、オフィスを主体とし、店舗、駐車場も備える地上19階建て・延約4万4,000平方メートルの大規模な複合ビルになる予定です。
2020年6月に着工しており、2022年秋ごろの開業を目指します。

前回の状況はこちら。

日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。 再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備

 

3月の記事は公開しておりますが、その後、3月下旬に夜景を撮影してきたので追加で公開します。
このビルの夜景は2021年11月以来です。

日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。 再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備

 

事業概要

【日本郵政不動産】:広島駅南口計画(仮称)

【CBRE】:広島駅南口計画(仮称)

 

建物の詳細な規模やイメージはこちらにまとめています。

【建設中】広島JPビルディング

 

南口から見上げるビルの姿

駅前交差点から、エールエールA館の前を通り近づいていきます。

駅前大橋線の高架駅の工事が本格化した駅前交差点。
ここまで綺麗にビルの全景が見られるのも今のうちです。

 

エールエールA館の前から。

 

前回の夜のレポートに比べると、ビルのほぼ全ての外壁が設置され、完成にかなり近づきました。
全館点灯のようにも見えますが、工事用の照明のようです。
短期間での工事、作業員の方々には本当に頭が下がります。

 

ほぼ全フロア点灯しているので完成した状態が想像できますね。

斜めから見ると市松模様のようにもみえます。

 

南具広場の中から。

 

全部工事中で、ある意味壮観です。

 

 

新幹線側から捉えたビルの姿

新幹線側から。

 

広島最大のテナントオフィスビル。存在感は抜群です。
繰り返しになりますが、こんな風景もあと2年程度で見られなくなります。

 

こうして見ると、外壁がまだ一部しかなかった前回と比べると完成に近づきましたね。

 

駅西高架橋が隣接するビル西側。

 

この部分だけ低層部が広く、6階以上がセットバックしています。
ちなみに2枚目の画像の奥の方に、9月に開業する「ヒルトン広島」や広大跡地の「hitoto広島 The Tower」の姿が確認できます。

 

広島東郵便局を建て替える「広島JPビルディング」は、2022年秋頃の開業予定
広島駅南口の新駅ビルは2025年春の開業予定です。

(日本郵政不動産HP「進行中の開発計画」より)

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