JR広島駅南口再整備・駅ビル建替工事 2022.06(Vol.46)

広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、広島駅南口広場の再整備を進めています。
従来の駅ビル「ASSE」は建て替えのため、2020年3月に閉館しました。
建て替えられる新ビルは地上20階建てで、ホテルや商業施設、シネマコンプレックスを備える複合ビルになる予定です。

また、路面電車が現在の猿猴橋町を経由するルートから駅前大橋線を経由するルートに変更されるとともに、新駅ビルの2階に高架で乗り入れることで、JRとの乗り換えの利便性が向上するなど
賑わい創出と都心同士(紙屋町・八丁堀地区)のアクセス性向上に大きく貢献する存在になります。
2025年春の開業を目指します。

前回の状況です。

広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、広島駅南口広場の再整備を進めています。 従来の駅ビル「ASSE」は建て替えのため、2020年3月に閉館しました。 建て替えられる新ビルは地

 

 

 

事業の概要

【建設中】JR広島駅南口ビル新築他工事(広島駅南口広場の再整備)

 

鉄骨建方が始まった東側の状況

6月中旬に撮影した時の状況になります。

 

前回5月の更新時点(Vol.45)で、新駅ビルの地上部分が姿を表しました。

 

EKI CITY HIROSHIMAから。

約半月経った状況ですが、躯体の状態はそこまで変わりませんね。

ご存じの方も多いかと思いますが、この画像を撮影した直後、6月13日ごろからタワークレーンが設置されたそうです。
いよいよ地上部分の躯体工事が本格的に始まります。この姿を見るのが、次回広島に戻る際の大きな楽しみです。

 

(広島ホームテレビYouTubeチャンネル)

 

姿を表してきた鉄骨躯体の近く、

1番のりばすぐ横に鉄骨の頭が見えていると思いますが、
ここでもやはり人工地盤を拡大する工事がすでに始まっているそうです!

 

人口地盤の拡大による増床の詳細はこちら。

広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、広島駅南口広場の再整備を進めています。 従来の駅ビル「ASSE」は建て替えのため、2020年3月に閉館しました。 建て替えられる新ビルは地

(管理人作成)

自由通路の反対側、改札内コンコースとの間を拡大して設ける増床スペースに、自由通路のセブンイレブンが移転します。
増床工事に伴うものと予想していましたが、移転を前に工事が始まったようですね。

 

上記で触れている増床部分。

在来線の待合スペースが誕生します。
扉や窓ガラスなど、完成に近い状態になってきました。

待合スペースは7月1日、自由通路側のセブンイレブンは7月6日のオープン予定です。

 

広島駅増床エリアが7月供用開始へ 待合室とセブンイレブンに

 

もう一枚、広場西側の状況。

ここのち上部分工事が始まるのも時間の問題と言った状況です。

 

 

軌道敷設工事が進む駅前大橋・駅前通り

路面電車駅前大橋線の整備工事が進む、広島駅前大橋および駅前通りの状況です。

 

綺麗に駅前通りの延長線に自由通路が配置される構図担っています。
駅前大橋では中央分離帯側の車線が上下で2車線ずつ閉鎖され、準備が進められています。
一端、この部分だけ橋桁を切り取り、路面電車が走る高架橋を架設する工程です。

 

※構成の都合上、以下の写真は2022年5月に撮影した未公開画像です。

 

エールエールA館とビッグフロントひろしまに挟まれた区間。

 

 

この区間には広島駅南口地下広場が埋まっています。

 

地下広場への影響を最小限とするため、駅前交差点の手前までは軽量盛土構造を採用します。

 

交差点の中まで盛土にする訳にはいかないので、城北通りと交差するこの部分からは高架橋構造となります。
シートで覆いかぶされている箇所では、すでに地下広場のコンクリート製の天井に穴が空いており、
橋脚を施工する準備が進められているそうです。

駅前広場側でも同様に仮囲いで覆われた穴が見えます。正しくここに橋脚が立ち、大通りの上空を超えていくことになりますね。

 

駅前大橋の状況です。

 

 

あちこちで車線規制されており、明らかに大きな工事が始まったことが分かります。

 

その先、地上走行区間となる駅前通りです。

 

 

 

最後の2枚の画像の位置に、下り紙屋町・比治山方面の稲荷町電停ができる予定です。
中央分離帯の樹木の伐採も始まっているようです。

 

振り返り、駅前通りの比治山方面を望みます。

ここに比治山線のみ使用する上り広島駅方面の稲荷町電停が整備されます。
完成時は的場町電停を活用した、広島駅を経由しない環状運転をする事となっているので、
この交差点は路面電車が十字交差するポイントとなります。

 

路面電車「駅前大橋線」のターミナルと一体となった新広島駅ビルは2025年春の開業予定です。

5 comments

  1. うおっちゃー Reply

    先日テレビ番組でタワークレーンがどのように上に伸びていくのか、解体はどうするのかを詳しくやっていて、興味深く観ました。わたしはタワークレーンが立ったとコメしたのですが、広島駅のこれは東側のビルのためのものですので、あまり高くは伸びないのならタワークレーンと言ってよかったのかな、と思っています。あの2階までの鉄骨がクレーンの櫓になっていて、多分今だけ見れる光景かと、通りかかるたびに見つめております。細い鉄骨で大丈夫なのか、と。でも一度にあまり重たいものは持ち上げないのですね。

  2. さばお Reply

    モノレールが乗入れる小倉駅は駅前再開発が大通拡幅を含め殆ど不可能だったけど、
    広島は市電路線まで変えて駅周辺が塗り替わるかのような再開発でやっと玄関口らしくなりそう。
    これまでの単にバラックに化粧しただけの街が戦後80年でやっと消える。感慨深い。

  3. かずお Reply

    昨日見たら、西側エリアにもタワークレーンの土台らしきものが設置されていました。
    以前こちらで拝見した予定図では西側から建設というイメージでしたが、どうやら同時進行になりそうですね。
    これからビルが少しずつ積みあがっていく様子を日々見るのが楽しみです。

  4. 鯉党α Post authorReply

    管理人の鯉党αです。
    サーバーの容量不足により、メールが受信できない状況となっております。
    もしかするとブログ表示にも何らかの影響が出ている可能性もあります。

    本日夜に対応致します。
    申し訳ありません。

  5. 生麺 Reply

    西側エリアにもタワークレーンが設置されましたね
    駅南口のセブンイレブンも明日には移転オープンしますし
    ちょっとした区切りを通過した感じがします

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