広島駅駅ビル「minamoa(ミナモア)」の2階に展示されている球体LEDビジョン「LINQ VISION」が、
従来のアトリウム空間そばからJRの在来線改札口横に移設されているのを確認しました。
「LINQ VISION」は、JR西日本が、大阪・関西万博を契機とした『駅空間を活用した取組み』として、大阪駅、京都駅、広島駅の3駅で2025年春に設置されていました。
移設元となる当初の設置位置には、自動車メーカー大手のマツダの仮設ステージが設置されており、
新幹線改札内に続く広島駅2箇所目のマツダ車の展示が行われる可能性がでてきました!
前回の状況です。
球体LED『LINQ VISION』が在来線改札口横に移設される
広島駅在来線改札中央口です。
なんと、これまでミナモア2階、路面電車のりば横のコンコースに設置されていた球体LEDビジョン「LINQ VISION」が、改札内のスペースに移設されていました。
「LINQ VISION」JR西日本が、大阪・関西万博を契機とした『駅空間を活用した取組み』として、大阪駅、京都駅、広島駅の3駅に設置された演出装置です。
広島駅では2025年3月24日から設置され稼働していました。
【JR西日本】:大阪・関西万博を契機とした『駅空間を活用した取組み』を展開!~球体LEDビジョン“LINQ VISION”の設置および “EXPO OSAKA STATION”の実施~
球体 LED ビジョンは球体状に LED パネルが配置されている独特な形状をしており、360 度
全方位からの視認ができるほか、平面のディスプレイでは表現できない、立体的な映像や没
入感のある映像を投影することができるディスプレイです。
この度、大阪駅には、屋外用球体 LED ビジョンとしては日本最大級となる 3m の球体 LED ビ
ジョンを設置するとともに、京都駅および広島駅にも 1m の球体 LED ディスプレイを設置し、
駅空間における空間演出へのチャレンジを行い、駅空間のプレゼンス向上を図ります。
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(JR西日本『大阪・関西万博を契機とした『駅空間を活用した取組み』を展開!
~球体LEDビジョン“LINQ VISION”の設置および “EXPO OSAKA STATION”の実施~』(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250319_00_press_Kyutaidisplay_satellitekaijo_1.pdf)より)
引き続き同じ演出は続けられています。非常に明るくて目立つ装置です。
オリジナルキャラクターのQくんが、周りに近づいた人を認識し、その方向を見て話しかけてくれます。
この仕掛けは通りかかるお子さんにもウケが良かったのですが、改札内に入ると交流の機会が少し減ってしまいそうですね。
元の設置場所にはマツダ車の展示か?ステージが登場
もともと設置されていた場所はどうなっているのか気になったので見に行ってみました。
上部にマツダのメッセージが記載された仮設のステージに変わっています!
背後の目隠しやステージ上に、多数の照明器具も設置されています。
「ひろしまから、走る歓びを世界へ。」
マツダ車の展示がここでも行われるのかもしれませんね。
車種はマツダの屋台骨を支える主力車種「CX-5」でしょうか。先日9年ぶりのフルモデルチェンジを行い発売を開始しました。
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マツダ新型CX-5(2025年12月撮影)
スペースから見るコンコースとアトリウム空間。
「ザ・シティベーカリー」や「ピエール・マルコリーニ」のテラス席も兼ねたコンコースで、路面電車の乗降場も境界なく繋がっています。人の様々な活動・にぎわいが混ざり合う空間で、非常に目立つ存在となりそうです。
ちなみにこの場所は、今後整備する1階のバスのりばの「Fホーム」へ至る階段・エスカレーター・エレベーターになる予定です。
(広島電鉄『広島駅周辺地区の公開空間における広場のネーミングについて~路面電車が乗り入れる駅ビル空間等に親しみやすい“名前”が誕生しました~』(https://www.hiroden.co.jp/topics/2025/pdf/0730-hiroshimast_name/release.pdf)より)
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Fホームへの階段(駅ビル内、2025年3月撮影)
スペースやのりば案内のサインを暫定的に活用したこういった取り組みは面白いですね。
思い返せば、自由通路・改札中央口が供用開始するまで、改札内コンコースにマツダ車の展示を行っている時代がありました。
南口1階(地上)では引き続き大屋根工事等で使用される見込みであり、
バスのりばが完成するのは2029年春の予定となっています。
当面はこのように展示やイベントスペースとしての活用が続きそうです。
事業概要と今後の整備
【広島市】: 広島駅南口広場の再整備等
▼今後のスケジュール
| 2025年3月24日 | ・広島駅新駅ビル開業 ・広島JPビルディング接続デッキ、Cブロック接続デッキ供用開始 |
| 2025年8月3日 | ・路面電車駅前大橋ルート営業運転開始 |
| 2026年3月5日 | ・Aブロック接続デッキ供用開始 |
| 2026年3月28日 | ・路面電車循環ルート営業運転開始 |
| 2028年春 | ・2階にぎわい広場供用開始 |
| 2029年春 | ・南口交通広場(バスエリア・マイカーエリア)の供用開始 (利用可能なエリアから順次オープン) ・Bブロック接続デッキ供用開始 |
(広島市『広島駅南口広場の再整備等 事業概要』(https://www.city.hiroshima.lg.jp/living/doro-kotsu-kasen/1021408/1005978/1016970.html)より加工して使用)


















