解体工事から追いかけていたので、建設が始まって4回目という感じがあまりしませんが、Bブロック再開発建設工事の様子です。
前回。
広島駅南口Bブロック再開発 2013.06(Vol.3)
広島駅の記事と同じく写真は6月の終わりに撮ったものです。
まずは広島駅ビル6階から。
タンクのようなものが設けられましたね。この辺りはまたエールエール屋上から紹介します。
現地の方へ移動します。
広島駅に面する北側ですが、特定業務代行者で施工を担当する前田建設工業の看板に加えて、設計監理担当のアール・アイ・エーの看板も掲げられました。
ここから振り返って広島駅の方を見てみます。
中央のガラス張りの部分から取ったものが1枚目の写真であります。
駅前大橋線の高架での広島駅乗り入れが決まり、1965年に建設されたこの駅ビルも建て替えられることが濃厚になってきました。
5年後ともなればこのBブロック再開発、そしてCブロックも含めてこの辺り一帯は違う街になっているでしょうね!
駅前大橋の方へ移ります。
完成予想図と同じ構図での写真は、一応毎回撮影はしていますがまだ1年は変化が無さそうなのでしばらくはここからの写真を紹介します。
最後にエールエールの屋上から見下ろしてみます。
遅くても今年度中にはCブロックも着工できる予定です。
このアングルのまま定点撮影もできそうです。
基礎杭となる鉄筋カゴが大量に置かれています。
駅ビルから見えたタンクです。
大量の液体状のものが保管されています。
掘削時に使う安定液でしょうか。
このようにBブロック地区は地上52階の地上躯体を支える基礎杭の打ち込み工事の真っ只中という様子でした。
2014年末頃には低層の東棟一部が完成する予定です。
これから変化していくこの地区を見ていくのが本当に楽しみです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック市街地再開発事業