住友不動産は広島駅南口Bブロックの西棟12階以上に入る同社の分譲マンション「シティタワー広島」について、
21日、プロジェクト発表会を開きました。
シティタワー広島は高さ193m・地上52階建てで514戸を供給します。
一般向けの事前案内会は3月15日から開始されますが、すでに300件以上の申し込みがあるそうです。
【広島経済新聞】:広島駅前にマンション「シティタワー広島」-中四国・九州エリア最高層
【住友不動産】:「シティタワー広島」 登場 平成26年3月15日(土) 事前案内会スタート(PDF形式 1.8MB)
住友不動産の資料によるとシティタワー広島は
角住戸のリビングダイニングには足元から天井近くまでガラスを使用した「ダイナミックパノラマウィンドウ」を採用するほか、
全住戸のバルコニーはガラス手摺とし、建物全体をガラスを貴重とした先進的なデザインとなります。
グラウンドロビーやゲストルームといった共用施設は全て12階に設けられ、ここも全面ガラス張りとなっており12階からの眺望が来訪者を迎えます。
エントランスは駅前地下広場と通じるサブエントランスも含め全3ヶ所用意。
もちろん住民のためのコンシェルジュ付きです。中間免震構造となります。
(更に詳しい情報はPDFをご覧ください。)
この発表会に合わせて新たな完成イメージも公開されました。
(出典:上記住友不動産PDF資料より)
デザインに関しては市の完成イメージを見る限り、若草町などと同じような感じかと思っていましたが、
さすが「シティタワー」シリーズといったところでしょうか。素晴らしいではないですか!
広島経済新聞の方に、
>シティタワーは、20階以上の高層マンションでダイナミックパノラマウインドーなどを兼ね備えた同社のマンションブランド。
とありますが、「シティタワー」を名乗るにはこういった条件のようなものがあったのですね。
角住戸に備えられる床から天井まで届く「ダイナミックパノラマウィンドウ」は本当に羨ましいです。
こういったマンションがようやく広島にもできるのですね。
住めませんけど(笑)
タワー屋上南側の特徴的な形も非常にシンボリックで良いですね。
バルコニーの手摺も熱反射ガラスを採用とのことで、
まさに「周辺のタワーとは一線を画した“際立つ”外観デザインのマンション」(資料)
となりそうです。