広島駅北口で行われている駅舎店舗部分の増床工事について、JR西日本はそのオープンに関するプレスリリースを発表しました。
5月22日、広島新幹線名店街に19のお店が新たにオープンします。
【JR西日本】:広島駅 広島新幹線名店街増床オープンについて
(上記JR西日本ホームページより)
店舗部分以外はコンコースとして4月30日から使用を開始しました。
広島駅北口広場改良工事 2015.04(Vol.23) 未来担う北口コンコース
増床部の面積は約1400平方メートルで、既存の部分と合わせて「新幹線名店街」は3000平方メートルになります。
店舗数は新たにオープンするのが19店舗、リニューアルされるのが7店舗です。
「広島の名産・銘品の発見、発信」というコンセプトのもと、1階にはアンデルセンや熊野筆セレクトショップ、マリオ、イップクカフェ(千福)、さらにはカープショップなど広島らしさを感じられるお店が多数出店します。
現在の新幹線名店街とは完全に一体化するようで、今日は紅白幕を一枚挟んで開店の準備が行われていました。
2階はこちらも地元広島の企業である2社がコラボした、「Books&Cafe 廣文館・J-CAFE」が大部分に出店します。
コーヒーを飲みながら本が選べるお店になるそうです。
1階・2階ともに、利用者が多い南口にあってもおかしくないようなお店のラインアップです。
2年後には自由通路が完成しますが、駅全体がよく言われる「ステーションシティ」として成長しているのを実感しますね。
おまけに、今日の広島駅北口の様子を。
2階の新幹線・在来線改札口付近では仮囲いが取れ、増床部分のエントランスが現れました!
ここが「Books&Cafe」の入口になるあたりですね。
左手のシャッターの向こう側には真新しいエスカレーターも見えました。
新幹線名店街の増床部分は5月22日午前8時半にオープンします。
ところで2階の廣文館ではCD・DVDの販売はあるのかな?
広島駅周辺では音楽ソフトを買える場所が少ないです…