広島県による広島がん高精度放射線治療センター「HIPRAC(ハイプラック)」、地域医療総合支援センター合同ビルの状況です。
延床面積は2棟で延約1万2000平方メートル
【広島県】:広島がん高精度放射線治療センター
【公式】:広島がん高精度放射線治療センター HIPRAC[ハイプラック]
前回の状況です。
広島がん高精度放射線治療センター合同ビル 2015.09(Vol.7) 来月開業
建設工事は2013年11月に始められ、約2年の期間を経て今年10月末に竣工しました。
【広島県】:地域医療総合支援センター(仮称)・広島がん高精度放射線治療センター合築施設の建設工事に関する進捗状況について
建設レポートも今回が最後になります。
東側に2階建ての放射線治療センター、西側に7階建てで広島県医師会が入る地域医療総合支援センターの2棟で構成される合同ビルです。
既にどちらもそれぞれの用途で稼働が始まっています。
高精度放射線治療センターは2階建てですが、放射線治療装置は地下1階に設置してあります。
地下にも明るさを取り込むため、このように建物の南側がサンクンガーデンのようになっています。
地域医療総合支援センター(広島県医師会)ビルの西側はガラス張りになった交流スペースのようなものがあります。
この日は使われていませんでしたが、セミナー等が開かれることもあるのでしょうか。
最後に北側から、広島駅方面を振り返ります。
急激な変化を遂げるこの一帯。
完成した医療合同ビルの北側には、来月にも「広島県医師会」の建設工事が始まります。
10枚アップロードしました。大きいサイズなのでPC推奨です。
【Flickr】:2015/12 広島がん高精度放射線治療センター合同ビル