アストラムの記事に大変多くのコメントをいただきましてありがとうございます。
個別に返信は難しいですが皆様の意見を受けてまた改めて記事を書いてみようと思います。
さて今日はBブロックの話題です。
昨日の中国新聞に「広島駅南口Bブロック再開発の来年3月着工が固まる」という記事が出ていました。
Bブロック内の地主との権利変換計画がまもなく提出され、2ヶ月ほどで承認されるという記事、だったと思います。
というのも、切り抜きする前に新聞を捨ててしまいまして少し曖昧です。。
この権利変換計画を含む法的手続きが終わればいよいよ地区内の解体に入ります。
解体が終了して来年3月の建物の着工という流れですね。
解体はこの秋にも始まる予定ですが、新聞には地主店舗の解体及び建設中の営業が・・・と書かれていたと思うので、
当初の計画通りあのパチンコ屋はギリギリまで営業するようですね。。。。
しかし今年中の解体と来春の着工がほぼ決まり嬉しい限りです。
Cブロック、駅改良工事とともに駅周辺があらたな賑わいのスポットになることを期待したいです。
以下追記(2012/08/07)
Bブロック再開発区域内にある被爆建物の「旧住友銀行東松原支店」について。
日曜日の新聞にもBブロック関連の記事が載っていてまさに旧住友銀行被爆建物の内容でした。
どうやら同地区の建物と同様に来春までに解体されてしまうようです。
最初から書いておけばよかったです。申し訳ありません。。
平成24年8月5日 中国新聞朝刊より
こちらによると、広島市も「被爆から復興期を語る上で非常に重要な建物」と評価しているようです。
Bブロック再開発組合へ保存活用を要請しているようですが、
組合から具体的な結論は出ていないとのこと。
通常であれば日赤病院や旧広島銀行銀山町支店などのように、建物の大部分を取り壊し本当に一部分を保存という形になるんでしょうが、
皆様おっしゃるようにそれごと移転させて新たな観光地にするというのも非常に面白いですね。
まさに宇品地区がピッタリだと私も思います。
解体まで時間が無いですが、どうなるのか非常に気になりますね。