少し前にBブロックの来春着工がほぼ確定という記事を更新しましたが、
本日の日経新聞(Web版)にもBブロックのニュースがありました。
日本経済新聞:広島駅南口Bブロック再開発、16年3月完成目指す
広島駅南口Bブロック市街地再開発組合(広島市)は再開発計画の概要をまとめた。家電量販大手のビックカメラが出店する商業施設やマンションなどで構成する全体の延べ床面積は約12万4800平方メートル。2012年度中に着工し、16年3月末の完成を目指す。
組合は広島市に、土地所有権を再開発ビルに出店する店舗などに置き換える権利変換計画の認可申請書を提出した。
計画によると施設は地上52階(地下2階)の西棟と同10階(地下1階)の東棟を建設する。
西棟にはビックカメラのほか市の施設、ホテルや住宅が入居。東棟は店舗や駐車場で構成する。住友不動産などが事業の主体となり、総事業費は約353億円を予定している。
(上記日本経済新聞ウェブサイトより一部転載)
これまで2015年11月の完成と伝えられてきましたが(確か広島経済レポート)、
日経新聞の記事では2016年3月に延ばされてますね。
まあこれはギリギリ2015年度内ですし、若草町地区市街地再開発事業でも同じような流れだったことを見ると、問題にすることでもないでしょう。
Cブロックもほぼ同じく12年度の着工(訂正:2013年度着工)、2015年度内の完成というスケジュールだと思われます。
広島駅の一大リニューアルも今年度無事着工し、自由通路は2017年度の完成予定。
さらに広電の駅前大橋線も2017年度に開通します。
改めて考えてみると本当に駅周辺は再開発が目白押しですね。